見出し画像

学童野球の長編小説が高評価いただきました!

 学童野球をめぐる「事件」をミステリー風に描いた長編小説が、「このミステリーがすごい!」大賞で高い評価をいただきました!
 残念ながら入選はできませんでしたが、「次回作に期待」という方たちの中に入れていただき、その選評がサイトにあがっていました。

「どんどん惹きつけられていく」「筆力も見事」「監督未経験者や野球を知らなくても充分に共感できるほどの普遍性がある」「一編のエンターテイメントとしてとても高いレベル」など、恐縮してしまうようなお褒めの言葉が並んでいて、初めて長編小説にチャレンジした身としては本当に嬉しく、ありがたく思っています。

 選考から漏れた理由も明白で、カテゴリーとして「ミステリー」に入れるのは難しいとのことでした。想定内の理由でしたが、どうしてもプロの小説家に評価をお願いしたくて応募したので、読んでいただいた作家の皆様には心より感謝申し上げます。

 さて、この小説をどうやって世に出すか。
私としてはどうしても紙の本にしたいのですが(その方が野球チーム内で回し読みできるから)、ご興味のある出版社の方、いらっしゃいませんか(笑)?
この小説は絶対に世に出さなければいけません。それは私の使命です。学童野球、少年野球に関わる全ての大人に、一度は読んでいただきたいのです。誰かを責める内容ではありません。でも、子どもが犠牲になっているということを改めて考えて欲しいのです。もちろん、エンタメとして面白く読み進めていただけます。お説教ではありません。

 とりあえず、YouTubeでオーディオブック形式の配信を始めようかと準備中です。同時平行で電子書籍の準備も始めます。そこまでは、これまで懇意にしていた電子書籍出版社でできるのですが・・・。問題は紙の本ですね・・・クラウドファンディングかなー・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?