【少年野球】ずっとレギュラーでいる子の不幸とは
私はこれまで、試合に出られない親子の苦悩に寄り添う記事を書いてきた。しかしずっとレギュラーとして試合に出続けている子が幸せかと言えば必ずしもそうではないという話をしたい。
まず弱いチームや人数の足りないチームでは、運動神経が良くてセンスのある子に負担が集中する。特にピッチャーとキャッチャーのどちらもやらされる場合、一試合での投球数は相当なものになる。親は自分の子が目立つポジションを2つも任されて嬉しいかもしれないが、小学生の頃から肩・肘にそれだけの負担をかけるというのは