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【noteを読み合う会】問題解決のプロが問題を解決してもらったうえ、価値観を思い出させてもらった話〜ベースさんが読んでもらった記事について〜

noteを読み合う会でフェルミ推定という、超とっつきにくいテーマを紹介した話を以前しました。

今回は、何でフェルミ推定を記事にしたかを記事にします。

1. そもそも紹介した記事は?

フェルミ推定っていう、わからない数字を無理矢理推定する練習が、問題解決力の向上にめっちゃ役立つから、みんなフェルミ推定やろうぜ!!って記事です。

興味があれば読んでみてください。

2. 何故フェルミ推定をテーマにした?

これは、ベースさんがnoteを始めた目的と、ベースさんがnoteをやる上で大事だと思ってることに関係します。

順番に説明しますね。

2. 1. noteを始めた目的

ベースさんの場合、問題解決の素晴らしさを伝え、私たちの問題解決力を向上するのが目的です。

目的達成には、ベースさんの主張を多くの読者に届ける必要があります。

2. 2. 主張が読者に届く過程で、ベースさんが大事だと思っていること

読者に主張が届くまでの過程は以下3ステップです。

1. 読者の目に触れる(読者のnote画面に記事が表示される)
2. 読者の興味を引く(表示された記事をクリックしてもらう)
3. 読者に理解してもらう(記事を読んで、理解してもらう)

この中でベースさんは3が一番大事だと考えています。

だって、いっぱいある記事の中からわざわざ選んで、時間を割いて読んでもらったのに、

「読むのが苦痛だった。。。」

ってなったら申し訳ないじゃないですか。。。

せっかくなら、

「なるほど!ってなった」
「楽しかった!」

っていう、ポジティブな気持ちになってほしいです。

2. 3. ポジティブな気持ちになれる文章って、どんな文章?

自分がポジティブな気持ちになれるのって、どんな時だろう?と想像しました。

ベースさんが思ったのは、「内容に興味が持てる」と「内容が理解できる」の2点でした。

考えるにあたって、記事の読み方を想像しました。

皆が時間に追われているこのご時世、まず記事冒頭をざっと見て、「ふーん、面白そう!」って思ってから、理解するために文章を読み、最後に感想を抱くんだと思うんです。

感想を抱いてもらうためにも、まずは興味を惹き、理解をしてもらうことが大事だと思いました。

2. 4. 自分の文章は客観的に見てどうなんだろう??

そもそもベースさんの扱うテーマは問題解決。

もうね、

異常までのとっつきにくさ(笑)

でもね、このとっつきにくいテーマを広めたいんですよ。僕は。

そんな時、noteを読み合う会がありました。

これはチャンスです。とっつきにくいテーマで書いた記事を読んでもらい、フィードバックをもらおう。そう考えました。

で、考えたテーマがフェルミ推定。

「カタカナ語」+「推定という重い日本語」のキマイラ語。

知らない人が見た瞬間に脳波が停止すること間違いなし。

でも、この難しいテーマを避けては、問題解決の手法を広めるってできないと思ったんです。

というわけで、フェルミ推定ってテーマにチャレンジしたわけです。

3. 皆様のコメントから得られた教訓

皆さんからのコメントは、「興味は持てるんだけど、理解が難しい」というものでした。

その場での議論内容を思い返すと、得られた示唆は、

「理解」の過程が想定と違う

ということです。

ベースさんは、物事を「理解」する順番を、以下と思っています。

何ができるかを知る
→実生活でどう活きるか知る
→それは何物かを知る

でも、皆様からいただいたコメントを整理すると、「理解」の順番は以下でした。

それは何物か知る
→何ができるかを知る
→実生活でどう活きるか知る

ベースさんの記事では、フェルミ推定自体が何物かを詳細には書いていませんでした。このせいで、できることも活かし方もわかって興味は持てたけど、結局フェルミ推定って何なの?という感想になったようです。

4. 感想

相手の立場にたって文章を書きましょうとかよく言いますけど、これは難しいことだとよくわかりました。

相手の立場にたった文章を書いたつもりが、実際は全然立場に立ててなかったという衝撃!

元々ベースさんは、いろんな方の意見を素直に聞いて、ブラッシュアップしていくことを心がけているつもりです。価値観を再認識できたし、まだまだ成長できそうだと思いました!

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