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深夜の考え事


睡眠サイクルがぐちゃぐちゃになってしまっている、かつ異様に眠気があるので21時に寝たら今しっかり起きてしまっています。

案の定考え事を始めてしまい、眠れなくなったのでここに書き留めておこうと思います。自己嫌悪だけで終わらないように。


誕生日まで1ヶ月を切って、自分はいかに何も成し遂げてこなかったかについて考えています。

本当に何に対しても中途半端で努力もせずただただその場しのぎで生きてきたと思う。

高専を受験するときも、勉強せずに口先と得意の嘘つき作文で入ったし(小論文の内容はほぼ小説)

就活も一社で決め、英語をブラッシュアップすることのないまま、その日その日を乗り切り、転職でも一社で決め(失敗)

表面的な社交性はあるものの、さらに踏み込んで会社以外で人と会うこともあまりせずに、楽しいこともしないままに生きてきたなあと思います。


一般的な流れとはまた違う道を歩んできたからというのもあるけど、いろんな後悔ばかり、いろんなコンプレックスがあるままに卑屈な人生を歩んできました。

その中に努力があればそんなことに目もくれず、今の状況を受け止め、うまく処理できていたのかもしれません。そう考えてしまうこと自体が卑屈であると自分でも感じます。

なぜ生まれたか、どうして生きていかねばならないのか、と自然に考えてしまうことはなかなかにきついものがあります。そんなことを考えてはいけないと頭でわかっているからです。

そんなことを考えている自分可哀想、わざとそう考えて、病んでいるふりをしているのではないか?と思うこともあります。こればかりは客観的に見ることができないので、それが苦しいのです。答えが出せませんから。

とにかく周りがキラキラに見える。皆私にないものを持って、皆私が経験してこなかった幸せを掴んでる。そりゃそうだ努力してきたから。これは羨ましさという感情で、それに苛まれている。

本来すべきことや、したいこと、自分の周りにあるものに目を向ける力がなくて、周りばかり見ている。周りにどう見られているか、どう思われているかを心配してばかり。本質を掴めてないし、見えているのに見ていない。なんで滑稽なんだろう。

やるべきことをなんとなくわかっているのにそれに向き合うことをしない怠けものです。26歳にもなるのに。自分の軸がなくて、とりあえずで生きてきたつけが今、目の前に大きく立ちはだかっている。本当はそこまで大きくないのに、穴を掘ってそこに立って、大きすぎると嘆いている。なんて滑稽なんでしょう。

深夜にこんなこと考えるの絶対良くない。
せめても、今日はいい天気だといい。

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