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【書評】論点思考 内田和成著

この本を初めて読んだのは27歳の時、 医療機器の営業会社から今のWEB広告業界へ転職したタイミングだった。 前職のKPIはドクターに気に入られて医療機器を病院に導入してもらうこと、 その為に接待もいとわず、スキルとしては下記が重要視された。 ・人(医者)に気に入られ信用されるるスキル ・医局(職員室みたいなもの)の人間関係を察知するスキル ・安定して同じ話をするスキル(ドクターとの信頼関係構築) ある意味心理学的な要素が重要となり紺のスーツをパリッと着込んで【T

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      • 【最新】ベースフード割引クーポンコード・キャンペーンまとめ

        在宅勤務・テレワークが続くと太りがちです。 私も万年ダイエットを続けていますが、なかなかうまくいきません。 6種のビタミンやミネラル、たんぱく質、食物繊維など体に必要な栄養素が詰まっていて、健康志向の方に人気です。 ベースブレッド(フード)でダイエットしようと思われている方も多いと思います。 そこで今回は、1ヶ月間ベースブレッド(フード)を朝食か夜ご飯に置き換えてダイエットしてみた効果・メリットとデメリットをこのブログで紹介したいと思います。

        • 新・空気の研究『コロナと戦争とネット』

          2020年突如世界を襲ったコロナウイルス 各国がコロナ対策と外出自粛を促すなかで、 「日本の対応や群衆心理は戦争の時と比べてどうか?」を考えてみた。 群衆は120%の恐怖で80%が動く。 プロパガンダにはある意味『行き過ぎた煽り』が必要となってくる。 そりゃあそうなんだがなぁ、、という事実に対して、大衆を大きく動かすには情報の繰り返しの刷り込みが必須。マスメディアは一役買っている。 マスメディアで「案外大丈夫なウイルスだから若者の自粛は必要ない」という報道がただの一度

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        【書評】論点思考 内田和成著

          【書評】村上龍映画小説集 ※著 村上龍

          久しぶりに小説を読んだ。 『村上龍映画小説集』 https://amzn.to/3cMfb9S なぜ普段は小説を読まないのか、よくよく考えると、 自分は『物的に処理ができ、論理的に考えられアンサーが出るものしか読みたくない』 というレッテルを社会人になってから自然と貼ってしまっているのかと考えている。 今回また小説を読んでみようと思うに至ったきっかけは 『コロナ』『在宅』『人とのかかわりの減少』にあると捉えている。 このタイミング小説を読むことが即時に答えにな

          【書評】村上龍映画小説集 ※著 村上龍

          【書評】『東京に暮らす』キャサリン・サンソム著

          1928~1936年に掛けてイギリス人外交官の夫を持つキャサリン・サンソムが 赴任先の東京で日本の文化に触れた経験を基にした人間観察エッセイ。 欧米との文化の違い、おもてなしの違いなど 100年近くたった今でも現代人が共感できる内容となっている。 日本人の特性、習慣、優位性などを女性目線でほのぼの筆致しているが 中にはこちらがはっと気づかされる捉え方も多い。 東京オリンピック開催前に訪日する人々が何を思っているのか、 そして私たちはどう振舞えばいいのかを知る上で

          【書評】『東京に暮らす』キャサリン・サンソム著

          【書評】渋谷で働く社長の告白 藤田晋著

          20代前半の起業家『藤田晋』の行動履歴を追えるのが本書。 「企業はしたいがどのように行動すればいいのか分からない、、」 という若者は是非読むべき一冊。 『仲良しクラブ起業』ではなく『21世紀に残る企業を作る』と胸に誓った若者が社会の潮流の中でうまく身をこなしながら成長企業を作り上げるストーリーは今の自分を鼓舞するために必要なカンフル剤となる。 「20代前半の若者がこれだけ振り切っているのだから自分にもできるはず」と、勇気をもらえる内容となっています。 是非ご一読を

          【書評】渋谷で働く社長の告白 藤田晋著