パエリアレストラン「バラッカ」の由来
「バラッカ = 掘っ立て小屋」
「掘っ建て小屋」とは、基礎の石すらない、粗末な小屋のことです。
パエリア発祥のアルブフェラ湖周辺には、掘っ建て小屋が多くありました。アルブフェラ湖はスペイン西部のバレンシア地方にあります。
当時はもっと粗末な小屋だったことでしょう。
私たちはバラッカというスペイン料理のパエリアレストランを経営しています。
パエリア発祥の地にあった小屋から名前をつけることとしました。
ちなみに今のお店は、京都の町家を自分たちでリフォームして作り上げました。
外からは町屋の面影があり、中に入れば昔のスペインを感じることができます。
あるお客様から「町屋に入って通路を通ると、中は古き良き時代のスペイン」、「まるでタイムトンネルを抜けたみたいだね」と言われたこともあります。
目印は大きなスペインの国旗です。
ぜひご来店いただき、実際に体験してみてください。
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