おおむぎ こむぎ

こんにちは！いつも元気な20代ラストイヤー。あらゆる移動が得意です。 首都圏育ち→大阪…

おおむぎ こむぎ

こんにちは！いつも元気な20代ラストイヤー。あらゆる移動が得意です。 首都圏育ち→大阪→地方勤務→多拠点生活→都内勤務を経て再び地方でゆっくりしていますが、どこへでも行きます。
  • 固定された記事

「いちばん好きなこと」は散歩かもしれない

最近気づいたことがある。 わたしには好きなものごとがたくさんあるが、ひょっとするとその中でいちばん好きなのは散歩ではないかと。 好きなものごとを挙げ出したらわりと多い方だと思う。 音楽、読書、ウイスキー、はしご酒、車の運転、飛行機、公園、老舗のお店、日本茶、パン屋さん、宿、登山、野鳥、朝日、夕日、現代短歌、船、ソフトクリーム、木製のもの、路線図、ペーパーアイテム、and so on… その中でも特に音楽は、ずっと続けてきたし、助けられてきたし、今後も一生続けることだと思っ

おおむぎ こむぎ

    • 2024.1.2

      あけましておめでとうございます。 2024年最初に行った店は伊那の産直市場グリーンファーム、買ったものは300円の木槌でした。おもしろい1年になりそうです。 テレビがないので諦めていた箱根駅伝、ライブ配信で見られることに気づき（ありがとう！）、５区だけ滑り込みで観戦しました。 こういうこと言うのはあまり好きじゃないけど、歳のせいか、ひとまわり下の男の子たちが懸命に走っているだけでなんだか涙ぐんでしまい、、、思わず口をつく「頑張れ！」に自分でも笑っちゃった。そんな、歳をとっ

      おおむぎ こむぎ

      • 音楽、たのしい。1年半ぶりにサブスクを再開したら、超久しぶりにお酒飲むとこんな感覚なのかな、というくらい、もはやドラッグ感すらある。生演奏やCDやYouTubeでは聴いていたんだけど、音楽の海を泳げることのワクワクがすごい。「今ハマってることは？」「音楽！」って言えそう。

        おおむぎ こむぎ

        • 地味な山は秋に行こう

          おそらく、わたしの今シーズンの登山が終了した。 7月の平ヶ岳に始まり、10月の荒島岳、数えれば4ヶ月という短い間で百名山の52座目〜62座目を歩いた。 今年は8月に全然山に行かなかったことを反省。10月の巻き返しがすごかった。 今年はそんなに大層な山には行っていなくて、言うなれば初級〜中堅クラスのところが半分を占めていた。 そんな中でも高山に行くには難しい（人によってはもちろん行けるけど、今年は特に死亡事故の多さにビビった。ビビって行かない、ということも大事）10月には、

          おおむぎ こむぎ
        • 固定された記事

        「いちばん好きなこと」は散歩かもしれない

        おおむぎ こむぎ

        • 2024.1.2

          おおむぎ こむぎ

        • 音楽、たのしい。1年半ぶりにサブスクを再開したら、超久しぶりにお酒飲むとこんな感覚なのかな、というくらい、もはやドラッグ感すらある。生演奏やCDやYouTubeでは聴いていたんだけど、音楽の海を泳げることのワクワクがすごい。「今ハマってることは？」「音楽！」って言えそう。

          おおむぎ こむぎ

        • 地味な山は秋に行こう

          おおむぎ こむぎ

          11月上旬くらいに1年を振り返りたい

          毎年12月に入ったくらいに、Facebookに1年の振り返りの投稿が増える。 普段Facebookを使っていないような雰囲気の人も、思い出したように書き込んでくれたりするので楽しく、わたしの毎年の密かな楽しみである。 それを目にするたびに、「アッ、今年もやり損ねた…」と思うことがある。 いつか、誰よりも早く1年の振り返りを投稿して、みんなを「え、もう？？？？」と驚かせたいと思っている。 何年も前から思っているのだが、ぼーっとしていて毎年失敗する。 だから今年はもはや、「やり

          おおむぎ こむぎ

          11月上旬くらいに1年を振り返りたい

          おおむぎ こむぎ

          フランスパン持って集まろう

          昨年(2022年)の秋も終わりかけの頃、久々にピクニックを開いた。 わたしにとってピクニックとは開催するものである。 大学時代にはピクニックガールとして名を馳せたわたし、数々のピクニックを催してきた。 しかし地方暮らしが板につくと、気分としては毎日ピクニックみたいな感じで、「わざわざ人の多い都心の公園でやらなくてもな…」という気持ちになってご無沙汰していたのだが、その日については「東京の友人たちとピクニックがしたいぞ！」と強烈に思ったのだった。 「持ち物は？」とみんなに聞

          おおむぎ こむぎ

          フランスパン持って集まろう

          おおむぎ こむぎ

          2022年に乗った船、行った島④ 隠岐

          ④隠岐(11月) ・くにが ・おき ・内航船 広島出張にくっつけて、中国地方をぶらぶらしようかと思っていたら出張がなくなり、出張後に旅行しようと思って休みを取っていた５連休だけが残った。 そこでふと、これだけ日程があれば、いつか行こうと思っていた隠岐への渡航＋大山登山が一度に叶うじゃないかと思ったのだ。 そんなわけで隠岐にいる大学の後輩R君と5月に柳川で出会ったS君に連絡（その時、秋頃にインターンで隠岐に行くと言っていた！）。奇しくもS君はつい先日隠岐に来たばかり、なんて

          おおむぎ こむぎ

          2022年に乗った船、行った島④ 隠岐

          おおむぎ こむぎ

          2022年に乗った船、行った島②③ 利尻/津軽海峡

          ②稚内〜利尻(9月) ・アマポーラ宗谷 1週間の北海道登山旅行。ベースは車中泊で、天気次第で東西南北どこへでも行くぞ！という臨機応変プランだったのだが、東の羅臼方面と悩んだ結果、大雪山登山の後は北上することにした。日本百名山の中でも最後まで残りがちな1座、利尻山を目指す。 旭川から稚内まで、ノンストップで走っても4時間かかる道を、割とフェリーの時刻ぎりぎりでひたすら急いだ。ホテルの朝食ビュッフェが豪華すぎて2.5周くらいしていたら、出発が遅くなってしまったのだ… 道中寄

          おおむぎ こむぎ

          2022年に乗った船、行った島②③ 利尻/津軽海峡

          おおむぎ こむぎ

          2022年に乗った船、行った島① 五島列島編

          2022年、たまたまたくさん船に乗った。 電車も車もバスも飛行機も船も、あまねく乗るところがわたしの移動の特徴かも。というわけで今更ながらふりかえり。 ①五島列島(5月) ・太古(博多〜小値賀) ・はまゆう(小値賀〜野崎) ・びっぐあーす(小値賀〜宇久、宇久〜上五島) ・ペガサス(上五島〜長崎) ・太古(博多〜小値賀) 五島列島へ1週間。はじまりの日は日中東京で仕事。その後羽田空港に直行し博多空港へフライト。 仕事をしたその日の夜に福岡から船に乗っているなんて嘘みたい

          おおむぎ こむぎ

          2022年に乗った船、行った島① 五島列島編

          おおむぎ こむぎ

          飲み屋で出会った人々②

          2022▼新宿(東京) 半年くらい、東京・山梨の2拠点生活をしていた。 出社をできるだけまとめて、テレワークの時は山梨に滞在する。朝が早いのが少し大変だったけれど、行き来は当日中で全然間に合う距離だ。 特に帰りは定時退社して、新宿19:30発のバスに乗り、21:30頃甲府に着くというスケジュールがお決まりになっていた。 会社から新宿までは30分くらいあったので、18時に定時退社するとバスの時間まで45分くらい余裕ができる。 そこで定番にしていたのが、東口の駅ナカにある「ベ

          おおむぎ こむぎ

          飲み屋で出会った人々②

          おおむぎ こむぎ

          飲み屋で出会った人々①

          飲み屋が好きだ。いろんな理由があるけれど、ひとりで行くのが好きなのは、そこで誰かと話すのがおもしろいからというのが大きいかも。 今までほとんど嫌な思いはしたことがなくて、楽しかった記憶がたくさん！そんなお話です。 2020▼仙台 震災以来、ついに全線復旧した常磐線に乗ろうと思い立って、東京から仙台を山側・海側で一筆書きする旅程を立てた。 行きは新幹線で福島や郡山に下車し秋の美しさを堪能し、帰りは特急「ひたち」に乗って海側をのんびりと帰り、水戸に立ち寄る、駆け足1泊旅行だっ

          おおむぎ こむぎ

          飲み屋で出会った人々①

          おおむぎ こむぎ

          登山におけるAメロBメロ、サビ（平ヶ岳登山）

          2023年7月17日、海の日に、登山をする人でなければまず知らないであろう百名山、平ヶ岳に行ってきた。 実はわたし、けっこう登山をしており、登頂した百名山は今回で52座目を数えた。 平ヶ岳のポイントは2つ。 ①登山口までのアプローチが、「酷道」と揶揄される国道352号線沿いにあり、運転に自信がない人はたどり着けない ②10〜12時間程度かかる行程だが山小屋やテント場はなく、登山口に車中泊で前泊し未明に出発するというスケジュールほぼ1択である 以上の理由から、「お手軽」の

          おおむぎ こむぎ

          登山におけるAメロBメロ、サビ（平ヶ岳登山）

          おおむぎ こむぎ

          北海道登山旅行③利尻山

          北海道登山旅行３座目は、なんと利尻に行くことになった。 知床・釧路方面か、もしくは百名山は諦めて中西部の二百名山にするか、いろいろと検討したのだけど、前後で移動の時間が取れそう且つ、天気も他より良さそうだったので、これは行きどきではないかと、利尻を選んだのである。 そうすることに決めた時には、お互い、「利尻…行っちゃう？」みたいなわくわくしたテンションだった。 百名山、全100座の中でも最後まで残りがちな利尻山を、他にもまだ北海道で登っていない山がある中で行くのはちょっとし

          おおむぎ こむぎ

          北海道登山旅行③利尻山

          おおむぎ こむぎ

          北海道登山旅行②大雪山

          十勝岳を下山したわたしたちは、そのまま麓の十勝岳温泉で汗を流し、翌日の登山に備えるべく移動を開始した。 どうやら週半ばに天気が一度崩れる予報なので、疲れも溜まっていない今のうちに連続で2座登ってしまおうという目論見である。 北海道２座目は大雪山だ。と言っても大雪山というのは一帯の山の総称で、そのうちのどこを歩くのか、かなり色々なルート選択ができるのだが、今回は２連チャン登山だし、ということでいちばん王道の旭岳ロープウェイを使うコースを選んだ。 さらに北へと上がっていくと、

          おおむぎ こむぎ

          北海道登山旅行②大雪山

          おおむぎ こむぎ

          北海道登山旅行①十勝岳

          満を持して、夫婦での北海道登山旅行、一座目。 この日、それぞれ飛行機で新潟と東京から新千歳空港に降り立ったわたしたちは、夫の予約してくれたホンダのシャトルに乗り、道央を北上していた。 休暇は8日間、そのうちにできれば4座、天気を見ながら行けそうな山に行くというLet it be な登山旅行。そのため、宿は一切押さえていない。 登山の日は基本的に登山口に車中泊、それ以外は泊まる山に合わせて都度その場で宿を探すという、旅慣れている同士だからできるタフ旅である。 そもそもどう

          おおむぎ こむぎ

          北海道登山旅行①十勝岳

          おおむぎ こむぎ

          飛行機は空を飛ぶために乗る⑥

          まだまだ続くよ！ ▼2022.6.28　熊本→羽田 帰りの便は毎回同じ時間なのだけど、さすが6月、日が長いなあと思う。 この日の光はふしぎとやわらかで、水は鏡のように光っている。 ▼2022.7.27　羽田→佐賀 めずらしく佐賀に飛んでみた。雲が多く、いつもと違う景色！とはならなかったけれど… ▼2022.7.31　熊本→羽田 つづく。

          おおむぎ こむぎ

          飛行機は空を飛ぶために乗る⑥

          おおむぎ こむぎ