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【Ippuku Stand】 Good&Newについて。1月の店長:保健師Shino

こんにちは!
Professional Service 部 Employee SuccessチームのShinoです。
iCAREでは、産業保健師として担当企業の産業保健体制の構築を支援しています。

私たちiCAREは「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、法人向けに健康管理システムCarely(ケアリィ)を提供しています。

今回は社内の健康増進×コミュニケーション増進を目的としたiCAREの健康経営プロジェクトのひとつ「Ippuku Stand」の取り組みについて紹介します。

Ippuku Stand」(Ippuku=一服に由来)は人事総務のPeople部と保健師などの産業保健の専門家で構成される私が所属するEmployee Successチームで2023年5月から始めた共同企画です。気づけば今年の1月で第9回目を迎えました!

いつもはコーヒーを淹れることに徹していたのですが今回は店長を務めさせていただきましたので、その様子をレポートしたいと思います。

Ippuku Standについて詳細は以下のnoteをご覧ください↓

今月のテーマと豆知識

1月のテーマは「Good&New」

みなさんは「Good&New(グッド アンド ニュー)」をご存知ですか?

部署やチーム内で行うことによって、コミュニケーションが増えたり、メンバー同士の連帯感や信頼関係が生まれるといわれています。そのため、組織やチームの活性化・アイスブレイクとして企業の朝礼などで実施する企業も多いと聞きます。

Good&Newは簡単に取り組みやすいアイスブレイクの方法なので、普段の自分の生活にも持ち帰ってもらいやすいと思いテーマに選びました。

当日の様子

1月23日(火)の15時頃、iCAREオフィスのイベントスペース・バーカウンター周辺に続々と社員が集まってきました。

27名が参加してくれました

当日は「Good&New」という方法について最初は情報を伏せて
詳しい説明に入らずに、アイスブレイクの時間を設けてみました。

24時間以内にあったよかったこと・新しい発見を1人1分、シェアしてください」と伝えると会場が少しざわつきました。笑

「良かったこと・新しい発見」の言葉の定義が人それぞれ異なるためハードルが高くなる人もいます。お互いエピソードを共有することで「そういう内容でもありなんだ…!」と少しずつ雰囲気がほぐれていく様子がみえました。

話し始めると笑い声も聞こえ、ひとつのエピソードから質問が生まれ自然と会話が広がりみなさん楽しそうでした。

アイスブレイクが終了したところで、今実施したものが「Good&New」であることを紹介し、具体的な実施方法や効果について説明しました。

Good&Newを実施する効果
①メンバー同士の相互理解が深まる
②コミュニケーションが活性化する
③物事の見方がポジティブになる/自分がGood&Newを探して話す(反応してもらう)ことでポジティブな気持ちになる
④好奇心をもって新しい発見を探すことで脳が活性化する
⑤明るい職場づくりにつながる

Ippuku Standでの説明資料より抜粋

一通り説明を終えた後に、もう一度Good&Newを実施してもらいました。

最初と違うメンバーでグループを組みGood&Newをシェアしている様子
(写真を取り忘れてしまい録画から様子を切り抜きました。)

最後に、今回の「Good&New」を日常生活にも持ち帰ってもらいたいと思い
セルフケアとして日記に取り入れるアレンジ方法や朝会での活用を紹介しました。

過去にGood&Newの日記への応用方法もnoteに書いたことがあるのでよろしければこちらをどうぞ。

参加者の感想

・Good&Newで皆にとって何が発見だったかを相手に言語化してもらうことで、その人の特徴が出て面白かったです。
・楽しかったことから共通項がみつかって、より話題が拡がりました!
・いつもナレッジをいただき、そして働きやすさも参加後にUPしている感覚がえられてありがたいです。 Good&Newつづけます!
・オフィスにいるメンバーとお話ができて楽しかった!
・途中参加でしたが社内の皆さんの発見良かったことが聞けて面白かったです。
・普段話せない方とも会話ができてよかった。新しい発見がありました。
・初めてGood&Newをやりました!!普段話す機会のない他部署の人と話せて楽しかったです!
・なかなか他のチームの方とお話できないのでおしゃべりできて良い時間でした。発見はたしかに難しい。日記に書いてみます!
・コーヒーご馳走様です。いつも話す人とはちがう人と楽しく話せてよかった!!

参加者からの感想より抜粋

さいごに

一杯のコーヒーを通して人と人がゆるやかにつながる関係や
一息つくカフェで過ごすような時間を会社にもつくることができたら…。

一緒に働く仲間を知る機会ができ、お互いリフレッシュして
「さぁこの後も頑張ろう!」と前向きな気持ちをつくることができたらいいなと思っていました。

おいしいコーヒーとちょっとした会話・雑談の時間があるだけで気分も変わります。「IppukuStand」の良いところは、その時間を会社の「仕組み・環境」としてあることだと思います。

職場内のコミュニケーションは働きやすさに繋がります。
いざというときに声を掛け合える関係性があるかどうかも大切です。
社員同士のコミュニケーションをどのように促すか「仕組み」を考え、つくることは《働くひとの健康を世界中に創る》につながると私は考えています。

働く私たち自身が自分たちの「働きやすさ」のために
日常でできるちょっとした工夫もあると思います。

「最近あった良かったことは何ですか?」という一言から話が広がります。一緒に働く仲間の仕事以外の興味関心を知ることで人柄を理解し、働きやすさにもつながるはずです。

「Good&New」も職場内コミュニケーションの活性化に役立てていただけると嬉しいです!


iCAREでは、一緒に働くメンバーも募集中です!
ご興味を持っていただけましたら、ぜひチェックしてみてください。


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