ニート経営者 2話

成り立ち

このニート経営者、成り立ちはこう
地方の片田舎の母子家庭育ち、決して裕福な生まれでは無い
高校からバイト3年間
上京してからバイトで4年働き詰め、リーマンショックの年にキックパンチ当たり前、平均睡眠時間3時間ほど投資不動産会社に就職して2年働く

今の生活とは真逆の生活を送っていたし、ブラック企業によって視力は0.1まで落ちた

8年は不自由な世界を満喫した

それから海外上海で仕事を探すもクビの連続、勤めるのが無理なら起業したが東北大震災の影響で倒産、借金を背負い返して日本に帰る

日本でも1年だけ働き起業するも上手くいかず貯金を貯めるのが目的で住んだシェアハウスを自分で運営してみたらと始めたのが8年前

それから稼ぎは少ないが30代になるまで月収10万円で東京生活を送る

周りからはいつまで同じ服着て貧乏なの?
不動産屋の同期からは俺の収入は今この位だけどyackお前いつまでこの生活なんだよ?
と言われる始末であった

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