放生津八満宮(ほうじょうずはちまんぐう)
旧母校の近くに所在する、同神社は奈良時代に越中国司を務められた大伴家持が創建されたと伝えられている由緒ある神社である。
私、昭和27年入学、当時上級生が新入生を学校周辺を案内する習わしがあった。先ず最初に訪れた場所が当神社であった。
2礼2拍1礼を教えられ真摯な気持ちで参拝した事が懐かしく思いだされる。当時神社の裏側はすぐ海岸で日本海が一望出来たが今は埋立てられ魚市場倉庫等が並び時の変遷が感じられる。しかし境内は昔と変わらず潮の香りが漂い松籟の中に美しい姿を見せている。