短歌 集い
<百花繚乱>
しあわせを 呼んで呼ばれて 玄関に
陽光溢れて 百花繚乱
<児童祭り>
わが里に 春風吹いて のどかなり
祭り太鼓や 子等と楽しむ
健やかに 大きくなれよ 良き子等よ
願う心や 春の祭りに
<大人のクリスマス>
あな楽し ひととせ巡り 今日の日は
人と絆の うたの花園
<喜寿の集い>
子等孫と 喜寿の祝いに 集いたり
デズニーランドに 宿り楽しく
幸せは この上もなし 子等孫に
囲まれて撮る 喜寿のこの日に
<三つの祝い>
トリプルの 目出度き事や 嬉しけり
箱根湯の宿 家族と乾杯
<出で湯>
大小の 足を並べて わが家族
笑いと温もり くろべの足湯に
ほかほかと 足湯に集う わが家族
幸せ満ちて 年の明けゆく
(宇奈月温泉にて)
福々と 溢れる出で湯に 身をゆだね
年の始めの 夢の一日
子等 孫と 二礼二拍と 一礼し
つつがなき事 祈る倖せ
<立山に登りて>
兵(つわもの)の 哲・剛・策の三銃士
健やかなりて 更なる明日へ
<花と手鏡>
老妻の 誕生日祝い 遠くより
花と手鏡 よき子孫より
©Hyosaku Horiguchi
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