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お客さんは元商工会事務局長のYさん
「昨日『美の壺」』に石見銀山のブラハウスの松場さんが出てましたけど
今でも活躍しておられますね」言うと
「以前まちづくりシンポジウムをする時、女性が一人欲しいと言ったら
梶川さんが松場さんを推薦されて」
「そうそう、サライの編集長と建築家の里見さんに松場さんがパネラーでしたが男性陣は皆、松場さんに圧倒されてしまって」
「あの人の石見銀山を思う心と実行力はすごかったですわ、金はなくとも
後でなんとかなるんですからね」😅

古民家を移築して昔ながらの生活を楽しみ
色々な古いガラスをパッチワークのようにして楽しみ
古布を繕って新しい美、襤褸を楽しみ

「そのパワーと美意識に皆が引っ張られて、今は若い住人も増えているんですからね」
「それと義足や義手の会社『中村ブレイス』もスゴイですしね」
「昔、由布院は、千利休、小堀遠州、古田織部に例えられる三人が
同時代に揃った奇跡の町と言われましたが石見銀山もそれに近いですね」😍
「ある建築家は『町づくりには数寄者が必要だ』と言いましたが、今は費用対効果で考える人ばかりになってしまって…」という話になりましたが

…どうする三朝温泉の繕い😓

私も壊れた呉器茶碗を繕ってみました😅

因みに同番組で魯山人の呼び継ぎの徳利を紹介された白洲信哉さんも
数年前当店を見学されました😅

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