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元旦早々に大地震に襲われ甚大な被害を出した
能登半島が
先日の豪雨でまた大きな被害が出てしまった

神も仏も無いものかと悲憤慷慨の被災者の姿を
連日テレビで見ていると
こちらも思わずもらい泣きをしてしまいますが😥
この共感性は、稲作の水利共同体の歴史から来たものだろうか
と思い出したのは
2008年に中国の四川省で7万人に近い犠牲者が出た
四川大地震の時
来店された北京からの留学生に「四川の地震は大変でしたね」と
お見舞いの言葉を掛けると
「え、あれは四川の事でしょう?」と怪訝な顔をされ、ビックリ
ということがあった☹
これは河北省は、黄河文明で、天水農業の麦作・牧畜の地

北京近郊の麦作

四川省は長江文明で、水を分け合う水田稲作の発祥の地との違いかなと

四川省の稲作

国の大きさもあるでしょうが
文明の違いで人間性も異なるのではと、考えてしまいました😅

四川大地震に駆けつけた日本の救援隊が
掘り出した遺体に合掌し黙祷する姿は
現地の人に驚きと感銘を与えたという

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