うつ病経験者の話を聞いて
こんにちは、barabaraと申します。現在webエンジニアのアルバイトとして働いています。たまにnoteで自分が思ったこととかについて書いております。
今回は、うつ病というものに対して自分が思うことについて書いていこうと思う。
そもそもなぜ僕がこの話題を選んだかというと、最近周りでうつを経験したという人が多いからだ。
大学生の時は、そういった心の病気とは無縁であり、周りにうつになっている人はいなかった。なので、そういうものはこれからもずっと無縁であり、心の弱い人がなるものだと思っていた。
しかし、こうして社会人になって原いていると割と周りにうつ病になっていた、今まさになっていて薬を飲んでいるという人もいたので衝撃的だった。
それにうつになっている周りの人は同世代であり、僕よりも若い人がなってしまったというケースもあった。そこでうつというのは、全然身近なことであり、誰でもなってしまう可能性はあるんだと気付いた。
今、僕は20人くらいいるシェアハウス に住んでいるが、その中でうつ病経験者は2人居る。
僕は2人から鬱になった時の話を聞かせてもらった。2人に共通したことは
孤独感だった。
離婚であったらり、いじめであったりとかそういった孤独感を感じさせる大きな出来事がトリガーになってしまい、鬱になってしまったと言っていた。自殺することも考えていたらしい。僕は、話を聞いている時、ずっとモヤモヤした気分だった。
鬱経験者の一人が言っていたことで特に印象に残った言葉がある。
「生きていることにいることは意味ないし、正直どうでも良い」
だ。これを聞いた時は、モヤモヤした気持ちがなぜか怒りに変わっていた。悲しみなのかもしれない。どうしてそういう考えを持ってしまったのだろうか、じゃあこの人は今何で生きてるんだろうか?楽しいと感じる時もあるけど根底ではどこかそう思っていると言っていた。
確かにその人は過去辛い出来事があったらしい。しかし、生きていることにいることに意味がないとか楽しくないとかそんな悲しいことは言わないで欲しかった。そんな風にずっと考えながら過ごしていくなんて僕は嫌だ。心がもたない。
ただ、そんなことを考えさせるようになってしまううつという病気が本当に恐ろしいものだと感じた。
僕はうつになんかならない!なんて思っていても大切な人が無くなったり、大きな病気にかかってそれが大きなストレスになってしまいうつを引き起こすこともあるかもしれない。本当に誰がなってもおかしくはないのだ。
ただ、対策はできると思う。仮に問題を抱えてしまったとき、家族でも友達でも誰でもいいから相談できる人は居た方が良い。悩んでいる時、誰かに話すだけで本当に心が楽になる。
孤独は本当に良くない。
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