登頂【試作品】
長渕剛の
長いのぼり坂
という詩が好き。
走ってみても始まらぬ
行き着くところに
まっしぐら
誰の口出しも無用
あとに下がれぬ道
わたしの応援歌。
自分で歌ってる。
頂上を目指してのぼり始め
隣の山だった。
谷間でおりて
頂上を目指す。
また違った。
この山、
この道
間違いない、
心を励まし、
歯を食いしばって
のぼる。
三つ目の山は、
滑落。
もはやのぼるべき道がない。
でも、
目指す頂上が
ぼんやりと見えている。
谷底で
自分自身を見つめた。
なんで どうして
責めるのは自分自身。
選んだのは自分。
後悔は ない。
ここからは
のぼり坂しかない。
まだまだのぼれる。
空を見上げて
そう
思っている
わたし
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