見出し画像

こんなことになりました…

朝から目を引いた記事にコメントしてたら、500字を越えてしまったので、
記事を引用させていただきました。綾野つづみさん、勝手にすみません。

『その世界観において、セックスは妊娠のために行うものであり、愛もそのために存在しているため、同性愛などあり得ないと感じてしまう』

綾野さんの本文から引用

戸塚氏の考え方には、

生物学的、古典的な性愛観というものも欠如しているのかも知れませんね。

少なくとも魚類では、
生まれながらにすべてはオスで、栄養状態が良ければメスに性転換し、
そのメスが死ぬと次に栄養状態が良いオスがメスに転換する。
そのような種がある。
これこそ種族維持のシステム。

環境が性別を決定することは、
生物学的にあり得る。

わたしの仏教的生命観


わたしは仏教的な輪廻転生を信じているので、
前世での性別が現世、来世でもそのままとは考えないし、
極楽浄土では性別など存在しないと考えているから、
此岸で魂同士が惹かれ合っても、何の不思議も感じない。

セックスの価値観は変わっていくのかもしれない。


ヒトという生物として考えれれば、
セックスは妊娠のためであろうけれど、
現代社会において

…わたし個人としては、にわかには受け入れ難い一面もあるけれど…

セックスが最も親密・親愛を抱き合う者同士が交わす挨拶
のような側面を持ちつつあるように見える。
これは、社会進化の一つと言えないだろうか。

つまり、
コミュニケーションのアイテムとしてのセックスという考え方。

夫婦別姓、LGBTQが旧来の社会構造を覆してしまうから反対


という頑迷な議員が多数を占めている国がある。

汽車は便利だけど、吐き出す火の粉で火事になるかもしれないから反対
と言った明治の人たちは、正しかったのか。

パラダイムシフトは、社会の中にもたくさんあって、
2,3世代が死にゆくことで順化されるしくみはそれではないだろうか。

ある国の国会議員が、票と金ゆえに派閥を作ることが許され、
その種の派閥を作る人たちも、
どこか世界平和統一家庭連合と同じ匂いがするから
取り入って来られ、何の違和感の感じなかったのではないか。

性器が関わるからこだわっているのではないのかな。


同性がパートナーを敬愛し、生活をともにすることに、
問題があるのだろうか。

戸塚氏の考え方でいけば、
生殖能力が衰えた老人の性愛を禁止するのだろうか。

サポート、ありがとうございます。もっと勉強して、少しでもお役に立てる記事を送りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。