心象紹介

行雲流水。
自由に生きたいわたし。

自分の時間の使い方を
自分で選んで
自分で決めて
自分の足で歩いて行く。

自分の時間は自由だけれど、
他人の時間もまた
その人の自由。

僕は他人の自由を奪わない。
僕の自由も奪わせない。

僕は僕、あなたはあなた。
別々の人生を歩んでいる。

出遭った人々はすべて、
僕ではない人々。

彼らも、世界もすべて、
僕が感じて、
ことばに置き換えている。
置き換えられて、僕のこころに住み着いている。
それを記憶と呼ぶ。

思いだす時、
僕のこころには風が吹く。
波が立つ。
雲が流れる。

僕の時間は、
記憶の網にからまっている。

がんじがらめにからめとられて
自由などとは縁遠い道を
歩まざるを得ないでいる。

君は今、
空が見えているだろうか。
どんな雲を見ているのかな。

ぼくらの人生はドラマチック。

たくさんのドラマが
今日も
そして明日も
始まり、そして終わる。

僕のほかに
誰も知らないドラマだけれど
僕には
大切なドラマ。

それが僕と君とのドラマになれば、
そう願って、今日も一人で舞台にあがる。

今日を大切に生きたい。