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“半”年金生活〜赤缶カレーの中身
こんばんは!ゴールデンウィークとやらも、明日で終わり。まっ、“半”年金生活者にはあまり関係なく、わざわざ混雑するところに出掛けたくはないし、行くなら空いてる時に行きたいもので、連休は、どこも行かず、ひたすら自宅に引き篭もり。
おかげで、メルカリで売りたかったものも出品して売れたりと、それなりに充実していましたが、先日の赤缶カレーの中身を調べていると、何となくぼんやり見えて来たことがあるので、書き残しておきたいと思います。
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日本で初めて純国産のカレー粉が出来たのは、1923年(大正12年)。その後、料理店用に白缶カレーが1933年(昭和8年)に販売され、戦後1950年(昭和25年)家庭用に赤缶カレーが発売され現在に至ります。来年で赤缶カレー生誕75年。私より10歳年上。
中身は、30数種類のスパイスをブレンドし、製造されており、主なものは、
ターメリック
黄色の色づけに活躍するスパイス。独特のやや土臭いような香りは、加熱することで弱まり、料理の味に厚みを与えます。
コリアンダー
パクチーの種子を乾燥させたもの。甘く爽やかで、ほのかにスパイシーな香りは、味付けに深み、奥行きを加えます。
クミン
エスニックで強い芳香をもったスパイス。カレー粉やチリパウダーの原料に欠かせません。
フェネグリーク
種子にじっくり火を通すと苦みが弱まり、メープルシロップのような甘い風味が出てきます。深みのある本格的な味わいに。
こしょう
「スパイスの王様」とも呼ばれ、口内に広がる爽快な香りとピリリと刺すような刺激的な辛みがあります。
赤唐辛子
ヒリヒリするホットな辛みを持つスパイス。色、形、大きさ、辛みなどが違うさまざまな品種があり、約3千種にも及ぶといわれています。
ちんぴ
ウンシュウミカン(またはマンダリン)の皮を乾燥させたスパイス。ほのかに爽やかな柑橘系の香りをもっています。
基本的に、スパイスカレーは、
・ターメリック
・コリアンダー
・クミン
この3種のスパイスさえあれば、作れると言うことなので、
次回は、赤缶カレーを使わずに、カレーを作ることに挑戦したいと思います。
ちなみに、上記3種のスパイスでは、全く辛くないので、チリペッパーやブラックペッパーを使って辛さ調節をします。
ガラムマサラと言うミックススパイスを使って、各自食べる人の好みで辛さ調整するのもありなので、色々試行錯誤を重ねたいと思います。
料理は奥が深い!
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