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ジュニアNISA、何に投資するか?商品比較と決定

子ども一人分のジュニアNISAの口座開設が完了したので、早速どんな商品にするかを検討しました。

ジュニアNISAで取引できるもの

想像していたより、色々な商品の取引ができます。

・国内株式(現物取引、新規公開株式/IPO、公募・売り出し株式/PO、後悔買付/TOB)、立会外分売り、単元未満株等)
・外国株式
・債券(個人向け国債、その他債券)
・投資信託(国内外)
・保険

手間なく済ませたい

日々チェックすることはあまり現実的ではありません。

また株式・ETF等、日々の値動きを見ていると、多少感情が入るので難しい面があります。

積立として利用したいので、インデックス投資信託にしました。

なぜETFインデックスではないのか?

理由は、分配金再投資に回せる、つまり投資元本が増えるからです。
ETFの場合、配当金として受け取れますが、元本は変わりません。

ジュニアNISAは引き出さないお金なので、再投資に回せた方が良いと判断しました。

どのような商品にするか

先進国と新興国が入っているものを決めました。

新興国ではなく東南アジア系が入っているものが欲しかったのですが、インデックスの投資信託では見つかりませんでした。

手数料比較、決めた商品

野村アセットのFunds-iシリーズと三菱UFJ国際投信のe-MAXISを比較。

■野村アセットのFunds-iシリーズ
・日経平均連動型:https://funds-i.jp/funds-i/140518/
・MSCI指数連動型(除く日本):https://funds-i.jp/funds-i/140517/
・MSCI指数連動(除く日本)為替ヘッジ型:https://funds-i.jp/funds-i/140561/

■三菱UFJ国際投信のe-MAXIS
・日経225連動型:https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253144/253144_20210127.pdf
・MSCIコクサイ・インデックス・MSCIエマージング・マーケット・インデックス(除く日本):https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253209/253209_20210127.pdf
・MSCIコクサイ・インデックス(除く日本):https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/250910/250910_20210424.pdf

年間信託報酬(運用手数料)で三菱UFJ国際投信のe-MAXISにしました。
(*投資は自己責任でお願いします)

目的は教育資金

今回の積立目的は、将来子どもの学費等を支払うための教育資金です。

仮にもしそれまでに手持ちの資金が潤沢にあり、教育資金として使わなかった場合、そのまま20歳以上(大人用)NISA口座としてを子供に持たせようと思っています。

子ども達もきっと「投資」について、関心を持ってくれることでしょう。


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