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年末調整で今年の収入がFIX → サラリーマンはおさえておきたい“ふるさと納税”の最終手配

サラリーマンは本当に節税が限られてしまいます。

その中で、「いかにお得に生活するか」。

私はふるさと納税を、かれこれ10年やっています。

今年の給与確定

サラリーマン(給与所得者)は12月の給与で、年末調整がされています。

年末調整とは、会社等の給与の支払者が12月の最終支払日に再計算し所得税等の過不足を精算する制度です。

社会保険料等が毎月給与天引きされて、多く摂り過ぎた分を調整したり、生命保険料控除・住宅ローン控除等により、調整してくれるもの。

サラリーマン以外の収入がない人は、サラリーマンの12月給与で年末調整がされていて、そこで今年の収入額は確定します。

源泉徴収票

年明けに勤務先から昨年の確定収入額である、源泉徴収票が発行されます。


給与確定でふるさと納税

ふるさと納税は、今年の収入を昨年度の実績給をみて、概算でシュミレーションしています。

そのため正確な数字ではなく、概算で少し少なめに計画して寄付しています。

年末調整により、今年の収入が確定するため、概算ではなく確定値を確認できます。


何で確認するか

源泉徴収票はまだ未発行の会社が殆どだと思います。

12月の給与明細や年末調整明細を確認してみてください。

以下の数字の確定値を確認できます。

・支払い金額
・社会保険料控除額
・小規模企業共済等掛け金の控除額
・生命保険料控除額
・地震保険料控除額
・住宅借入金特別控除の額

確認できない項目
ひとつだけ、確認できない項目があります。

それは、「医療費控除の額」です。

医療費(交通費含む)は今年分を合算して、マイナス10万円すると、算出できます。

(総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額をマイナスします)

下記のリンクで詳しく記載されています。
(?部分にカーソルを当てると、説明が表示される)


アメブロ1229

私は、医療費控除分を少し多めに見て、算出しています。

まとめ

年末調整により、ふるさと納税の概算 → 確定値で手配。

どうせ税金で取られてしまうのでしたら、お得に生活したいです。

生活費の掛かる子育て世帯は、お米の消費量&食材費用も半端ないですよね・・。

少しでも生活の足しにして、その節約分を投資に回す!

ありがたいことに、楽天ポイントも溜まります。

12月31日までならまだ間に合いますよ(確定申告不要制度は既に期日が過ぎてしまいました)。

またふるさとの納税や医療費控除のみの確定申告は、とっても簡単なので一度是非お試しください。

税金の仕組みも分かると楽しいです。

ご参考に・・

夫の年末調整を終え、まだふるさとの納税できる枠があったので、追加注文しました。

全てリピート品です。(都城市の豚肉は少し硬いものもあり、最近は都農町を活用。久しぶりに都城市を注文しました。)

果物は量が多いと、お世話になっているママ友やご近所さんに配っています。

そういう関係も意外と大切。

下記で購入した商品をご紹介、全てリピート品です。




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