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売買契約書類一式を受け取り、気になっていることを確認

土地一部の買戻しと隣地の購入の件、売買に関する書類を一式いただきました。

資料を確認すると確認したいことが出てきました。

気になっていたこと・・・1

隣地は底地約50%。

今回取引する隣地の土地ですが、土地賃貸借契約(借地)をしている底地部分は約50%です。

今回取引する面積の半分ほどです。

あれ、残りは・・??

残りの50%については何も聞いていなかったので、残りの約50%の部分がどの辺りかと現在の状況(何に使われているか)を確認しました。

先方から回答があり、残りの約50%は更地や通路や階段として提供している部分とのことでした。

確かに階段があり、奥の接道していない方の住居に繋がっていました。

気になっていたこと・・・2

それは雑草処理状況です。

この辺りは寺院も多く、雑草がよく育ちます。

現状、雑草処理はどのようにされているのかもお尋ねしました。

借地以外の土地はこれまで雑草処理は行ったことがなく、借地は借地人さんに支障があれば、ご自身で対応して貰っているとのことでした。

除草費用は決して安くないので、確認しました。

筆界確認書

先日、筆界確認書は全て原本でいただけることを了承いただいておりました。万が一、後になって「渡さない」と言われてしまっては困ります。

そのため、筆界確認書原本を重要事項説明書の付属書類に追記いただきたいことをお伝えしました。

また別途、反対側の奥地へ繋がる通路を先方が所有しております。

当方が所有する土地とその通路との筆界確認書が作成されていなかったため、新たに作成いただきたいことをお伝えしました。

どちらも早急にご快諾いただけました。

姿勢を変えると・・・

相談していた知り合いの業者さんは、「ひどすぎる対応なので、強気で伝えた方が良い」とおっしゃっていました。しかしその姿勢でやり取りしても、話が中々進みませんでした。

いちおう、私もサラリーマンで営業をしていました。

「先方さんの性格上、こちらの態度を変える方が良さそうなので変えます」と、事前に知り合いに伝えた上で、こちらは謙虚に協力体制で向き合う姿勢に変えました。

すると先方の態度は一変。

相手も人間、人それぞれ性格は異なります。強気でいけば押し倒せる相手もいれば、そうでない方も多いと思います。

契約はこれから

契約はまだです。

これから契約ですが、このままスムーズに心穏やかに決済できるように対応していきます。



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