入居者募集終了の連絡、客付け会社さん対応で心掛けていること

昨日で所有する物件が一旦満室になった為、客付けを依頼していた業者さんへ募集終了の連絡を入れました。

先月、【入居申し込みから売り止めまでの流れ(募集終了)】をまとめてみましたが、順に確認すると・・・、
・申込書受理→1番手申込
 (不成立になる可能性があるので、2番手として申込は受けられる状態)
・入居者さんが保証会社等の審査を受ける期間
・審査期間が終わる頃、賃貸借契約書の締結
 (審査に問題なければ、ここで正式契約→売り止め≒募集終了)
・審査に問題あり契約締結できない場合、再募集の旨、業者さんへアナウンス

前回で曖昧だった流れ、申込時点では契約未締結のため(審査が通らない可能性もあり)、2番手として募集を継続することができるということが理解できました。

そして今回は空室募集のクローズ連絡です。

退去はいつ起こるか分からない、こちらの都合は考えてもらえないものです。

今後いつお世話になるか分からない業者さん、忙しい時期だとは思いますが、動いていただけたことに感謝の意を伝えました。

業界や業種、職種によりますが、メール・データのやり取りとはまだ程遠い不動産業界では、電話・ファックス・訪問が好まれるようです。

自分が都合の良い対応ではなく、相手が心地よい対応を心掛けています。

ご参考に先月まとめました【入居申し込みから売り止めまでの流れ(募集終了)】は下記です。

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2021年01月18日(月)
所有不動産に空室があり、現在入居者様の募集を続けています。
客付け会社さん数社と何度かやり取りをおこないました。

A社より、「申込書を貰ったので該当の部屋を売り止めにして欲しい」との連絡をいただきました。(申込書はまだ手元に届いていない状況です)

話をよくよくお聞すると、契約締結日は今週で、現時点ではまだ未契約です。

「契約締結日まで、まだ分からないということでしょうか?」とお聞きすると、「はい、その可能性もあります」との回答。

一部管理を依頼しているB社へ相談、「A社さんから申込があり、募集を一旦売り止めにして欲しいと連絡貰ったのですが、申込書がまだ手元にありません。これはまだ保留しなくて良いということですか?」。

契約締結までは契約破断になる可能性があるので、申込が入るまでは募集継続が良いとのこと。

その後にA社へ連絡、申込書は貰っていたとのことで、私宛にデータを送ってくださり受け取りました。

B社へ連絡し、A社は申込書を受けいた状況をお伝え。「1番手がいる情報をアップデートします」と、情報を更新いただきました。

A社は過去にも申込の流れが曖昧だったので、この辺りがぼんやりしていたのですが、ようやく契約までの流れが理解できました。
・申込書を受理→1番手として申込
 (不成立になる可能性があるので、2番手として申込は受けられる状態)
・入居者さんが保証会社等の審査を受ける期間あり
・審査期間が終わる頃、賃貸借契約締結
 (審査上問題なければ、ここで正式契約→売り止め)

申込時点では、契約未締結のため(審査が通らない可能性もあり)、2番手として募集を継続することができる流れがやっと理解できました。

物件購入の際の、買付申込書の1番手・2番手(融資審査期間あり)と同じですね。融資が通れば、売買契約。

https://ameblo.jp/himono-shochu-mama/entry-12651149818.html


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