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売買契約書と重要事項説明書、ようやく最終版。やり取りで見えてきたこと・・


一部土地解除の買戻しと隣地の土地の購入の件、売主である建築会社さんとやり取りをしています。

ようやく最終版が・・

今回は双方メールでやり取り、意見を述べ合い、郵送で契約書と重要事項説明書の締結となります。

詳細の資料を提供いただくことで始めて、気になることや確認したいことが出てきます。

契約書や重要事項説明書に追記いただきたい内容をお伝えし、修正・加筆いただき、ようやく最終版ができそうです。

始めに売買契約書、重要事項説明書案をメールでいただき、約10日。

契約書やりとりで見えてきたこと

先日実際にやり取りを始めて発覚したことですが、隣地の土地を賃貸借契約(借地権)として貸していることは前もってお聞きしていました。

売買契約書を確認すると、賃貸している借地は今回決済する土地面積の約半分・・。

てっきり賃貸借契約で「全ての面積をお貸ししているものだ」と思っていました。

詳細をお聞きすることで、残りの土地の部分と使用用途が確認でき、ランニングコストも把握できました。

重要事項説明書の付属書類

重要事項説明書には今回の売買における付属書類が明記されています。

「賃貸借契約書の写し」と記載がありました。

写しではなく、原本を頂きたい旨、お伝えしました。

また同時に賃借人様へ所有者が変わることを通知いただく等の手続きについて、追記いただきました。

日取りも決まる

良く知る司法書士さんは今回産休のため、年内までお休みでした。

そのため、別の知り合いで地元の同年代の方にお声かけしましたが、ちょっとタイミングが合わず、別の方で調整しました。(本人ではなく、従業員の対応でその方の対応が遅すぎました・・)

所有権移転日も決まりました。

郵送でお手配いただく

売買契約書と重要事項説明書について双方議論し、内容が確定しました。

また決済日が決まったため、売買契約書へ日時を入れていただきました。

この後、最終版の契約書と重要事項説明書を郵送で送って頂き→契約締結(収入印紙購入)→手付金支払いの予定です。


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