WEEK.15 【2020年5月最新】 5分で理解!インスタグラムをマーケティングに活かす方法<後篇>
みなさんこんにちは jukikorika です。今回も「MUPカレッジ」で学んだ内容をアウトプットしていきます。
前回に続いてインスタグラムを活用した集客スキルに関してのセッションとなります。このスキルをしっかりと理解し実際に運用すれば、無料かつ継続的に顧客へアプローチできる最強の集客ツールを手に入れることができます。
インスタのアカウントを作ったはいいが、どのように運用していけばよいかわからず闇雲に投稿を繰り返していても、集客はできません。今回は確実に集客できるインスタアカウントに育てる成功の秘訣をお伝えします。
インスタグラムで成功するためにはたった5つのことを理解するだけで大丈夫です。
1、構造の理解
2、プロフィール
3、画像
4、コンテンツ
5、ハッシュタグ
1、構造の理解
まずはインスタグラムの構造を理解することは大前提です。これを理解していないと、どんなに投稿を続けても集客できるアカウントにはなりません。
たとえばあなたの投稿に誰かからコメントが来たりすると、思わず「誰からのどんなコメントなんだろう」と、相手のアカウントを見てしまいませんか?大体96%の人がリアクションをしてしまうそうです。
ではインスタグラムをビジネスで活用する上で相手が見に来るアカウントはどんなアカウントであるべきでしょうか?
大体の方は、「◯◯オフィシャル」といった公式アカウントでインスタの運用を行い、成果が出ません。
よく考えてみてください。あなたと接点を持ったアカウントが企業公式だったとして、あなたはそのアカウントと親密にしようと思いますか?
まず大切なのはブランディング用のアカウントと集客用のアカウントは用途が全く違う。集客するためにインスタグラムを活用するならば企業の公式アカウントで運用をしてはいけないのです。
企業アカウントではなく、個人のアカウントを育て運用することが重要です。お店であれば店長や店員さんのアカウントです。仮に企業アカウントであっても投稿内容はその企業のスタッフの人間味がメインに出ていることが必要です。人は人とつながるのです。
ちなみに公式アカウント自体は運用して商品カタログやイベント情報さらには採用情報などを企業として発信しても良いですが、あくまで集客用としては個人のアカウントと顧客を繋いで、最終的に公式アカウントに誘導するようにしましょう。
個人用アカウントはとにかく人間味を出すことで、つながっている人は徐々にあなたに対して親近感が湧いてきます。
したがって投稿の6枚に1枚は個人的な投稿を心がけます。たとえば「◯◯に行ってきたよ。」とか「朝ごはんは◯◯」みたいにその人のライフスタイルが垣間見えるような投稿を行います。
すると相手は知らぬ間にあなたのことをまるで知り合いかのような錯覚に陥るのです。
そしてその後あなたからビジネスの提案を受けた際、相手はまるで知り合いからの誘いのように感じてすうっと提案が入ってくるというわけです。
2、プロフィール
プロフィールの記載は最重要です。なぜならば、プロフィール欄で5秒以内に離脱する割合が74%だからです。すなわち、100人があなたのアカウントのプロフィール欄にアクセスしたら5秒以内に74人が離脱してしまうということです。
したがってここではいかにして離脱させないプロフィールにするのかを解説します。
まず重要なのは誰に向けて発信するプロフィールなのかをしっかりと考え、設定することです。
そしてタイトルや紹介文がそのターゲットが興味をそそる内容で構成します。
ただし、長ったらしく文章を書いても誰も読んでくれません。重要なのが「簡単に、箇条書き」にすることです。またURLを貼り付けてオウンドサイトへの導線を作るべきですが、URLが長い場合は見栄えが悪いので、linktrer https://linktr.ee/ を活用して各種のURLをまとめて短縮化します。
また写真は必ず自分自身の写真を載せましょう。
大切なのはあくまでも人間味のあるアカウントです。
3、画像
インスタグラムは画像・動画の投稿をベースとしたSNSなので画像投稿の方法も重要です。あくまでもマーケティング用集客ツールとしてインスタグラムを活用するので、ここでもターゲットにとって心地よい世界観となっているのか?の視点が重要となります。
具体的には以下となります。
・写真は9枚ごとに色使いを揃えてることを心がける
・集合写真や自撮りはNG
・背景を多めに撮る(通常の撮影より6歩下がって撮る)
・投稿にストーリー性を持たせる
・6枚に1枚は自分の顔を入れる
要するにユーザーはあなたを観たいのではなく、あなたのライフスタイルを観たいのです。ライフスタイルを見ることでよりあなたのことを深く知り、あなたに興味を持ち、あなたと会ったこともないのにあなたの知り合いになっていくのです。とにかくライフスタイルを魅せる投稿を意識します。
仮に個人ではなくお店のアカウントだったとしても、商品やサービス紹介の投稿だけでなくしっかりとお店のスタッフがふざけている写真や仲良くしている写真などそのお店の雰囲気が感じられるアカウントにすることが大切です。結局のところ人は商品ではなく人に集まるのです。
4、コンテンツ
次に投稿内容ですが、ここでもユーザーにとって興味をそそる、好感の持てる投稿とは何か?の視点です。
重要なのはこの3つの視点の投稿です。
・学べる投稿
・共感できる投稿
・努力している投稿
たとえば、料理の画像の投稿においしくするためのちょっとした工夫を書くだけでいいね数が数倍になったという結果もあります。
また「保育園落ちた」ではないですが、あえて否定的な投稿をすることで皆のネガティブセンサーを狙って共感を得ることも可能です。当然綺麗な風景にポジティブな発信で共感を得るでも良いです。とにかく狙ったユーザーに対して共感性のある投稿かどうかをしっかりと考えて投稿することが大切だということです。
そして自分自身が前向きに努力をしている姿は勇気や元気、そして気付きを与えるので、これもユーザーとの節点強化には有用です。
とにかくユーザーにとって憧れや共感を生む人間味あふれる投稿を心がけることです。
5、ハッシュタグ
そもそもハッシュタグとは「#キーワード」を付けることで、ユーザーが検索しやすくするための手法ですが、大切なのは検索アルゴリズムを意識することです。
たとえば、脈略のないキーワードを大量に付けると、アルゴリズムがその投稿が何を伝えたい投稿なのか判断できなくなり、結果望んだ検索で表示されない場合があります。
したがって、ハッシュタグは5個かつ同じキーワードを2つ含めることが最適と言われています。
同じキーワードとは例えば「#SNS #SNSマーケティング 」といった感じです。
そうすることでそのキーワードにインデックスされやすくなり、検索結果の表示に出やすくなるのです。
またハッシュタグで重要なのはハッシュタグを活用したキャンペーンをしっかり実施することです。
例えば、お店の場合は、「#店名」で投稿してくれたらドリンク1杯無料といった施策のことです。
「#検索」とはインスタグラム内でのトレンドの証ともいえます。多くの人が店名をタグ付けしてくれれば、それだけでお店を多く方に無料で紹介できるし、そこで興味が湧けば同じ#タグの投稿も併せて見るので、集客促進だけでなくブランディングの強化にも繋がります。
「#店名」を育てればそれだけでしっかりと認知・理解・興味喚起ができてしまうのです。
6、集客のための具体的運用方法
ここまではインスタグラムのアカウントをどのように育てていくのか?といった視点の話をしてきました。次に
インスタグラムアカウントから実際に集客、すなわち来店やリピートさせるためには何をやったらいいのか?という話です。
大きな流れは以下となります。
まずはしっかりとお客様と相互フォローすること、
そしてそのリストをしっかりと管理すること、
お客様の投稿に対してしっかりと人間味あふれるリアクションをとること、
以上が重要です。
これはお客様と近い関係を構築するという意味も当然ですが、それ以外にも一定の頻度でやりとりをしていると、アルゴリズムが関係性の高さを評価するようになります。するとお客様のフィードの上位にあなたの投稿が出るようになるため、期間限定のキャンペーンなどを見逃されないようになるのです。
7、2つの注意点
最後に注意点が2つあります。
1つ目は商品・サービスの宣伝をしないということです。
自社の宣伝をしたくなるのはわかりますが、それでは広告になってしまいます。それはユーザーにとっては迷惑行為なのです、そうするとフォロワーは減ってしまいます。重要なのはまずはあなたのライフスタイルを軸にファンを作り、自然とあなたの身の回りの物も好きになる、だから商品を買おう!お店に行ってみよう!といった流れを作ることです。
2つ目は、アクションを自分からする事です。
アクションをすることで相手が自分のページをみてくれる確率を上げるのです。
アクションをされたか場合のコンバージョン率は約12%と言われています。例えば下図のようにアクションを実施した場合、36人のターゲットがあなたのアカウントを見てくれるのです。
しかし、本業の業務がある中でインスタの運用を行い、さらに様々な方の投稿に対してアクションをするのは相当大変です。
そこでターゲットへのアクションをAIを使い自動化して自分のアカウントへ集客できれば良くないですか?
それがLIMのインスタグラムの自動集客ツールなのです。
8、LIMフォローアップシステム
詳しいことは公式サイトに載っているので、ざっと解説すると。
あなたが狙いたいターゲットのアカウントに対して、フォローやいいねなどの各種アクションを自動で行い、あなたのアカウントに自動集客させるツールです。
リリースから3年弱で、ソフトバンクやライザップなどの大手企業を含め14000クライアント以上が利用しており今急拡大しているサービスとなります。
重要なのは開発ストーリーです。
開発者竹花氏の地元で味は美味しいのにマーケティングの知識やコストをかけられないうどん屋があり、そんなおばあちゃんでも使える集客ツールを作りたいという思いから開発された商品です。
したがって、価格はとてもリーズナブルで面倒な作業は一切不要。あなたは自身のアカウントをしっかりと運用することに専念すれば良いのです。
最後はPRっぽくなりましたが、まとめると大切なのは
ターゲットを設定し、ターゲットが好むアカウントを作ること。そのために人間味あふれる投稿を意識すること。そしてターゲットへのアクションも怠らないこと。
以上をしっかりと継続すればアカウントは集客媒体に育っていきます。
なお、SNSの重要性についてより詳しい記事も書きましたので、ぜひ下記も併せて読んでください。
MUPカレッジに興味のある方はぜひ下記を参照ください。↓↓
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