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【WEEK.4】継続は仕組み化で成功する

こんにちわ。jukikorika です。今回も「MUPカレッジ」で学んだことをアウトプットしていきます。テーマは「継続スキル」です。思い立って行動してみたはいいが、モチベーションが下がってやらなくなったことってないですか?わたしの人生、いわゆる3日坊主祭りでした。これだって思ってワッーってはじめるんだけど、数日経つと外的な要因でモチベーションがフッとさがってやらない理由を見つけて撤退。。こんな感じです。結構多くないですか?こんな経験。
今回のセッションの結論は「継続にモチベーションは不要」という普通に考えると「えっ?」と思う内容ですが最後まで読めば納得すると思います。

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1、“仕組み化”が継続のカギ

継続するにはモチベーションが大切っていうのはなんとなくのイメージだっと思いますが、実はこのモチベーションというのが継続を邪魔しています。
モチベーションを起点に継続しようとしても、たとえば失恋とか、親と喧嘩したとか、子供が言うこと聞かないとか、そういった外的要因に人のモチベーションはまるで株価のように乱高下してしまいます。

継続を成功させるには行動を仕組み化することです。すなわちたとえば1週間の予定をざっくり決めてこれを完璧にこなすことを継続しつづけるだけ。
朝5時に起きる。出勤前にカフェに寄る。毎週水曜日は人に会う・・・など、「そこで何をする」は考えなくて良いので、まずはその手前までの行動をカレンダーに組み込んで、やり抜く。ということです。
朝5時におきれば、その日にやりたいこと、やるべきことはその時に考えれば良い。深く考えずに5時に毎日起きることに集中する。その小さな積み重ねが重要という、実はとても簡単だが実直なことを言っているわけです。頭でごちゃごちゃ考えずに、行動を計画し、その瞬間瞬間を熱く生きろです。

要するにスケジュールの仕組み化と言い換えられると思います。

そういった意味では、スケジュールは予定表でなく、行動管理表という言葉がしっくりきますね。わたしもこのセッションを聞いて、こんな感じのスケジュールを立てて、これを遵守することを強く意識して生活しています。

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日中はサラリーマンのため、優先的に行動計画が立てられないため、朝と夜に集中した計画になっています。したがってこの計画を守り抜くことが大切になってきますし、この次に意識したいのが「時間の使い方」です。

2、時間は平等に与えられている

ビルゲイツもあなたも1日は1秒も狂わずに平等に与えられている

この価値観はとっても重要ですね。時間だけは平等にあるけど、時間の価値は努力で変えられるわけです。その時に必要なスキルは時間の使い方の仕組み化です。予定は大きく4つの象限に分けることができます。

1、重要かつ緊急 例 クレーム対応、締め切りのあるタスク、相手のある仕事
2、重要だが緊急でない 例 スキルアップ、資料準備、健康維持
3、重要でないが緊急 例 突然の訪問や多くの電話
4、重要でないし緊急でもない 例 テレビ、飲み会

ではどれが一番大切な時間でしょうか?

こたえはもちろん「2」ですね。限られた時間の中で「2」を生み出すには「1、3、4、」の時間を徹底的に少なくしてその分を「2」に回すしか方法論はないわけです。睡眠時間を削るということもありますが、それ以上に無駄な時間をなくすことを意識したほうが当然いいわけです。なんとなく節約して貯金に回すことに似ている気がします。お金はたくさん努力で生み出すことができますが時間は有限のため無駄な行動を節約するわけですね。

具体的行動としては無駄な順に「4=やめる」「3=放置」「1=減らす」となります。「1」が一番難しいと個人的には思いますが、どれだけ意識してリスクヘッジしたり期限管理したりしていくかが重要だし、これを意識すると業務スキルがかなり高まると思います。

3、隙間時間も仕組み化


そしてとくにサラリーマンな自分にとって大切な行動はこの「隙間時間の仕組み化」です。まず大前提として時間を2種類に分けてみると生産時間と非生産時間になります。非生産時間とはたとえば電車に乗っている時間、ひとりでご飯を食べている時間、ひとりで風呂に入っている時間、トイレに入っている時間、タバコを吸っている時間などでしょうか。この非生産時間を徹底的に排除するのです。

排除といってもその行動自体をなくすことはできないので、その時間を「ながら」で学習(インプットやアウトプット)に回すことを仕組み化することです。
電車に乗ったら読書とか、お風呂にはいったらプレゼン練習とか、仕組み化ですね。

ちなみに、私は最近禁煙をしたのですが、この非生産時間がなくなっただけで日中こんなに時間があったのか??ってびっくりするぐらい時間が増えました。まじで禁煙してよかったです。

4、アウトプットが効率化の鍵


竹花さんは「インプット+アウトプット=インプット」ということを、ほんと耳タコなレベルで仰っています。それだけ重要だし、アウトプットで挫折する人が大半だからだと思います。
継続スキルにおいてもアウトプットは重要です。

継続にはセルフマネジメント(行動管理・時間管理)が超重要

とくに時間管理において効率があがれば生産時間が増える       (=時間の貯金が貯まる)

生産時間が増えればさらにスキルアップする

成功体験が継続を加速させる

このように継続スキル向上には「効率」が重要なわけですが、単純に時間の使い方を仕組み化し効率性を高めるだけではなく、「インプット自体を効率的にする=よりスピーディーにスキルを定着させる」ことも大切なわけです。

そのためにはインプットしたことをすぐにアウトプットすることが必要になります。学んだことをすぐに即行動にうつす、ブログなどを活用して自分の言葉で学んだことを説明してみるなどがすぐにできるアウトプットです。よりビジネス的スキルのアウトプットだとそれに加えて例題的に事業計画を検討してみるなどが必要になってくると思います。

5、最後はSNSで宣言


そして最後はやはりSNSで自分が継続していること自体を発信・宣言しつづけることです。SNS上で応援してくれる人もいたり、同じように継続している人もいたり、SNSを活用することで、自分をサポートしてくれる環境・後に引けない環境を作っていくことも大切です。
わたしもインスタグラムを活用して、継続していること自体を発信しつづけています。

次回は、「時間の価値」をさらに深掘りするセッションとなります。


MUPカレッジ」や「竹花貴騎さん」については下記を参照ください。

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