24日の夕食時に来るサンタさん
「フィンランドではサンタクロース🎅が24日の夕食時に来るんだよ!」
フィンランド人の友達から聞いた衝撃の事実でした。
みなさんの家庭ではいつサンタさんが来ていましたか?🎄
この記事では、筆者がフィンランド人から聞いたサンタクロース事情についてご紹介します!
サンタさんが来るタイミング ~日本との違い~
日本では通常24日の夜、子どもたちが寝ているときにサンタさんが来て、25日の朝に枕元に置いてある、という形が主流かと思います。
しかしフィンランドでは、24日のディナータイムに来て、子どもたちはしっかりサンタさんに会えちゃいます(笑)
ディナーのどのタイミングに来るかは家庭によってそれぞれで、ディナーが始まって最初に来る場合もあれば、メインディッシュやデザートの前に来る場合もあるとのこと。
プレゼントも、直接会って受け取れます🎁
サンタさんはおじいちゃんの場合や、親戚、雇われている場合もあります。インターネットで検索するとレンタルサンタさんを頼むことができます笑。
サンタさんはどうやって来るの?
夕食時に来るということは、サンタさんがどうやって来るかも場合によっては目撃できてしまいます。
さすがにソリとトナカイ🦌を用意するのは大変なので、歩いてくるかと思いきや、意外と普通に家の前まで車を運転してきちゃうそうです(笑)
もちろんすべてのサンタさん車で来るというわけではありませんが、車でやってきたサンタさんの場合は、トランクからプレゼントをいっぱい詰めた白い袋を取り出して、家に入ってきてくれます。
ちなみに、さすがに煙突から入ってくることはないそうです笑。
子どもたちはサンタさんの正体をいつ知るの?
サンタさんに毎年実際に会える、話せるとなると、一つ疑問が浮かんでくるかと思います。
もし家族や親戚がサンタさんだったら簡単にばれちゃう…?という疑問です。
そうなんです、実際に「あれ?おじちゃん?」みたいなこともあるみたいです笑。
なので、比較的早くに親からサンタさんの正体告げられるというといいます。
8歳くらいで親から告げられるという場合も…。
学校の先生も、子どもたちがそれくらいの年齢になると、サンタさんの正体を子どもたちにオープンに話すそうです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
筆者は、フィンランドにはサンタクロース村があるし、フィンランドでもみんな中学生くらいまでは信じているものだと思っていました…。
もしかして他の国ではもっとユニークな例があるかもしれませんね🎁
それでは、MoiMoi!
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