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【Chrome Remote Desktop の問題解決】

ある一人の従業員の方だけ、Chrome Remote Desktopのリモートされる方がオフラインになってしまう問題について、ウイルスのスキャンをして、Chrome Remote Desktop を再インストールしたら、オフラインになる問題は解決された。

その二つの施策が解決法だったかは定かではないが、その直後からオフラインになることはなくなったから、おそらくそれらが解決法であった可能性は高い。

前回、再インストールしても問題は解決されなかったから、ウィルススキャンが解決法であったという可能性の方が高いことを言及しておきたい。ただ、今回は、Chrome Remote Desktop をアンインストールとインストール前後に再起動を行ったというのが前回と違った記憶があり、それが解決法であったという可能性も消すことはできない。

このウィルススキャンをするという発想は、以前NTTの人がルーターのセキュリティ強化のためにウィルスチェックの報告をした時に、一つ脆弱な問題が指摘されたことがあったということと、問題のないパソコンのログをチェックして比較して少しWindows上で問題のないパソコンよりエラーが多かったことに気づいたことから出されたものであった。

要するに、Chrome Remote Desktop の他の設定は全て問題なく、何かOS上で悪い動作が作用しているのではないかと気づいたということであった。案の定、何か削除しなればならないウィルス群があったようで、その内容に関する写真を撮り損ねてしまったのは残念だった。

よって、このログを見るという行為は全く意味がなかったわけではなく、この発想に辿り着いた一つの要因であったとも言える。だから、いろいろと難しそうで未知なこともやってみると良いということである。

問題が解決される前には、Team Viewerの無料版で代替策を試していたのだが、無料版は制限が多く、複数台つなごうとすると、使用停止になってしまうので、このChrome Remote Desktopは無料で本当に使い勝手のよい商品だと重宝している。やはり、全てとは言わないが、より大きな会社のサービスは無料に対する許容が高いのではないかと、競争優位の別の観点を得ることもでき、中小企業としたのマーケティング戦略へのヒントにもなるのであった。

#ChromeRemoteDesktop #Google#リモートデスクトップ#Windows#OS

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