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ゼミの先輩、ボストンへ

昨日、大学のゼミの一個上の先輩が翌日にアメリカ・ボストンへ赴任されるとのことで、お昼に食事を共にした。医療関係のお仕事で、人事部として主に現地駐在員の世話役、統括として初めて赴任されるそうだ。
自分のブログも読んで頂いているので、けっこう話がスムーズで、近況報告なしでオーケーみたいな 笑 これまで名古屋で勤務されていたが、引っ越しの手続きで忙しく、コロナ禍ということもあり、なかなか会える機会がなく、出発前日しか予定を合わせることができなかった。

昔はそれほど連絡はしてなかったが、特にアメリカに赴任されることが決まってからよく連絡を取るようになった。自分もアメリカに住んだ経験があるから、話題はやはりアメリカの話になった。ボストンは就職活動とボールパーク巡りで2回ほど訪れたことがあるが、昔の雰囲気を残しとてもいい町の印象がある。バージニアとともに、最初の入植地の一つであり、アメリカの中で古く、自分も住んでみたい町の一つだ。

人が好きであること、好きなものや感じることが似ているので、仲良くさせて頂いているが、大概この歳になると旧友とは疎遠になりがちであるから、ゼミの先輩とこうやってつながりながらも仕事や生活のことを話ができることは、とても貴重であると思う。

先輩も以前数年アメリカで研修されて、自分はアメリカで5年住んだことがあるので、大体の話について話を合わせることできた。特に外国に住んだ経験を気取るのではなく、日本とアメリカでの生活の違いや物事について客観視しながら会話を楽しみ、最近は同じ仕事に没頭していたので、このように異業種の方と話をし、違う目線で話をすることができてよかった。何か、いつも使う頭とは違う部分にある記憶を使いながら会話をしたようであった。

特に今回何かに役に立ったというわけではないが、昔チャレンジした経験がこのような形で活かされ、会話を楽しむことができたので、見聞を広めることが人生に幅をもたせるのだと再認識した。出発前日の話相手としてはピンポイントな人物であっただろう 笑 知人の中では最近よく連絡をとっていた方なので、しばらく、名古屋の地を離れぽっかり心に小さな穴が空いたように寂しさを感じるが、いろいろ吸収しておもしろい話をまた聞かせてもらいたいと思う。大体どういった困難などが待ち受けているか少し想像もでき、またいろいろ吸収して大きくなられるのだろうと思う。こちらもそれ以上に頑張らねばと思う。Good luck with you and yourself. 

#アメリカ #ゼミ#先輩#ボストン#バージニア

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