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内痔核手術2回目

先週の木曜日、内痔核手術の日帰り手術を行った。3年前に手術をして、再発し、今回もジオン注という注射を内痔核に刺して、収縮させる方法をとったが、今回は外痔核も少しあり、ジオン注は外痔核には無効なので切除も必要だった。このジオン注の普及により日帰り手術が容易になった。内痔核の切除の場合だと再発率は低いが、二週間の入院が必要で、痔核ができたら日帰りでパッと手術をして日常生活にすぐ戻させる考え方である。

ジオン注の再発率は一年以内で15%と低いが、痔核の発生については生活習慣が最も影響が大きい。肛門は上下左右一周つながっているとのことだから、今回できたものが再発か新たにできたものなのかは不明だが、自分は痔になりそうな生活習慣で原因として思い当たる節がたくさんある。辛いものをよく食べて下痢になりやすいし、同じ姿勢を繰り返す、そして座り仕事も多いからだ。ストレスも大きく影響すると言われる。このジオン注だけならば、術後も楽だが、今回は切除もあり、一週間経った今でも少し血が出て痛い。本当にもう再発しないように気をつけたいと思う。

手術当日、午前中は病室で休み、正午から点滴後、痛いと聞いていたので、だんだん緊張してきて、15:00頃手術を開始し、15分くらいで手術は終了し、16:00に自力で退院という流れだった。ジオン注だけなら麻酔もいらず、お尻を開ける時に痛いだけだが、切除の場合は局所麻酔が必要でこの麻酔が痛いと言われた。しかし、事前に痛いと言われていたから、それほど麻酔は痛く感じず、その後のジオン注のためのお尻を開ける時と切除部分を焼くような時が痛かった。手術中も先生や看護師さんが話しかけてくれてそれが緊張をほぐし助けられた。術後は数日はやはり痛かったが、だんだん痛くなくなり、ここ数日瘡蓋がとれているのかまた痛くなってきている。

程度の差こそあれ国民の半分くらいは痔であると言われ、二足歩行の人間にとっては避けられない病気であると言われる。このような普通では恥ずかしいことを赤裸々に綴っているが、手術をした後はトイレがいやでなくなり快適になるので、長年痔で悩んでいる人にはおすすめでこの体験の話が他の人の役に立てばいいと思う。ただ、切除を伴う手術は痛いので慎重にと思う。

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