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6/23 プロ野球再開

交流戦が終わり今日からプロ野球リーグが再開する。我が中日ドラゴンズは借金15とわかりやすい数字でいいのかもしれない。今日、ドラ吉の仕入先の人が来て、現状のドラゴンズについていろいろと一緒に批判をした。

まず、郡司と山本はトレードに出さなくてもよかったのではと言う話。石橋がけっこう打ってるし育てていけばいいのではと。日本ハムからトレードで来た宇佐見という選手は捕手の時によく打つとのこと。

次に、石川とかビシエドは打てなくても、他もそれほど期待できないし、いるだけで威圧感は脅威になるので6番とか7番に置いておいてもいいのではということ。将来性と年齢を考えればビシエドを高橋周平でもいい。

龍空はなぜ先発で出すのかということ。打率1割代は投手が8番と9番に二人いるようなもの。最近は少し打ち出したが、ちょっと前までは目も当てられないほど打つ気はしなかった。自分は守備の大事さを改めて今季感じるのでと言うと、仕入先の人は見た時にはよくエラーをしているとのこと。

またまた落合監督の時と比べるが、落合監督の時の後期の打線は今より打てなかった印象だが、ここぞという時には点をとっていた、守備や走塁の乱れは少なかったという見解。やはり、打線というより守備や走塁あから来る流れやリズムというものは最も大事なものの一つであると再認識する。だから、落合監督の時のようによっぽどの選手を除いては守備ができなければ除外ぐらいの選択でいいのではと考える。

その考えに立ち返って龍空を使用しているのならいい原点回帰に思われるが、シーズン当初はカリステやアキーノなどの外国人選手を打線重視で使用していたのを見ると一貫性がないとも言える。やはり方針や起用法、短期的・長期的視点がファンや球団の声に左右されているということは否めない。

しかし引っかかるのは去年の守備率はよく、投手力も今年とそれほど差はないと言うことから考えると、守備というより何か全体的な強さというもの、そこには頭を使った野球というところが欠けているというところが大きいのかもしれない。まぁ個々の能力も全体の連携としても総合的に弱いということだろう。

これらは、仕事への教訓にも活かされる。例えば、守備と言えば、来るものを処理する業務体制の構築、攻撃と言えば、営業やマーケティング、走塁は財務などそういった補助的なものに当たるかもしれない。だから、飲食店を例に出すと、ウェイターやウェイトレスなどのサービスの人員を割けばたちまちお客の不満は高まり売上に直結する。よって守備は大事である。ただし、少ない人員でも効率化したり、頭を使って効率よく運営すれば、お客の満足度も下げずに少ない人件費で粗利率を上げることができる。同じ組織で目的に向かう野球チームの教訓はとても参考になる。

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