Bannoku

Bannoku(バーンノーク)は、タイチェンマイでオリジナル服を現地の方々と共に作って…

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Bannoku(バーンノーク)は、タイチェンマイでオリジナル服を現地の方々と共に作っている 小さなブランドです 「バーンノーク」はタイ語で「田舎」。

最近の記事

スパイスがほんのりと効いた黒豆

昨年の暮れ実家で、妹が持参した手作りの黒豆煮を食べた。 黒豆 干しナツメ 大粒レーズン シナモン クローブに 砂糖を入れて煮たもので、 タッパーのフタを開けた瞬間、どこか異国の香りがして、 思わずひと口頬張った。 わたしにとって黒豆は、 甘い煮汁に浸かりふっくらとした食感で、 瓶詰めされたお正月の一品。 夫にとって義母の作る甘く煮つめた黒豆は、 かつての日常のおかずであり、 今となっては帰省の時しか口にできないので、 おふくろの味だと思う。 そんな私たち2人の前に現れた

    • インドでSIMを買う

      名古屋から深夜便で出発し バンコク乗り換えて 昨日インド デリーに着いた。 * * インドってすっごく暑いイメージがあるけど 季節は冬。 デリーは比較的北に位置するので 気温が低い。 その上 暖房設備がほぼないので 意外と肌寒く感じる。 朝晩は ダウンベスト羽織ると 心地よいくらいだ。 * * 今回初めてiPad用にSIMを デリー空港で購入した。 4Gで2ヶ月有効で 電話利用少ないタイプで 615ルピー(約980円) 2週間ほどの滞在で宿泊先ではWi-Fiが使えるからと

      • バーンノーク始まりの旅

        懐かしい写真を引き出しの奥から 掘り出してきた。 1996年 東京から信州に家族で引っ越してきた翌年 私たちはタイ旅行に出かけました。 共通言語がなくたって どんどん遊べる子どもたち❤️ タイ首都バンコク。 タイの島コランタ。 タイ東北部ウボンラチャターニ。 大きなリュックを背負い 電車やバスを乗り継いで 地球の歩き方片手に 親子3人で2ヶ月 タイ各地を巡った。 タイ東北部ウボンラチャターニの 小さなお店で出会ったのが 手織りコットン生地で仕立てたお洋服屋さん。

        • Bannoku(バーンノーク)です。

          バーンノークは タイとインドの伝統的な手法を用いた布を選び 現地で縫製したオリジナル服を作っている ちいさなブランドです。 バーンノークとは タイ語で「田舎」という意味。 33歳の時 田舎暮らしがしたくて 東京から家族で 信州に越してきました。 その年 2ヶ月ほどのタイ家族旅行の時 タイ東北地方のショップで 手織り布の洋服と出会いました。 東南アジア特有の蒸し暑い気候の中 サラリとした着心地のよさが気に入り その足でファクトリーに向かった私

        スパイスがほんのりと効いた黒豆