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お母さんのために高校生ができることってなんですか!

12/16マクドナルドの寺子屋を開催しました。

小さい子たちもこの日に合わせて体調を全力で整えて参加してくれています。体調を崩さないように早寝早起きも頑張ったし、お昼寝もばっちりしてきたとのこと。楽しみにしてくれるのが嬉しいですね。

今日は高校生が「お母さんたちが、お母さんとしてではなくて一人の人として過ごせる時間をつくりたいと思っているんだけど、自分は子育てもしたことがないし、(良かれと思って)何かをすれば、人を傷つけてしまうかもしれない。何をすればいいのかわからない。高校生の自分にできることってなにかな。」と相談してくれました。そして、実際にお母さんに聞いてみよう!と、高校生はお母さんたちにお話を聴いていました。

なかなか相談ってできないもの。だけど、こうして想いを聞いてくれたら話せることもあります。また、これから子育てをしようとする高校生に伝えておきたいこともありますよね。お母さんたちは沢山話をしてくれて、高校生は「お母さんってとっても大変なんだ…」と言っていました。リクエストを受けてやってみたいと思うこともあるようです。
お母さんたちも、そんな高校生の未来を応援したいと思ってくれたようです。お互いの存在に引き出される思いがあります。
大人も子どもも関係なく、お互いに支えられているなと感じます。

小さい子たちは二宮君と出口さんの仕入れてきたゲームや教材を使ってお勉強を頑張っていました。
終わりの時間になっても気が付く様子もなく、もうおしまいの時間なんですよと伝えるとみんな「もうちょっといる!帰りたくない!」とのことでした。
また来年も会おうねと約束をしました。
一度帰ってもまた戻ってきてバイバイしていく子どもたちを無事に送り出してほっとしました。

今年新しく始めたマクドナルドの寺子屋ですが、マクドナルドの皆様(株式会社オープンセサミ様)をはじめ、学校の先生、地域の方々の応援を得て無事に立上げ、継続することができました。
ご理解とご協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
来年もまたこの輪を広げられるように努めていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


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