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『運転者』読みました。

話題の本を読んでみました。これがPrime会員なら無料で見られるなんて、信じられないですね。

色々、心に刺さった言葉がありすぎて、スクショしまくりました。

心に響いた文を、今から列挙していきます。


機嫌が悪いと運が逃げる
これは、この本の全てにつながることなのですが、機嫌が悪い時にいいことは起こらないのです。機嫌が悪い人に話しかけようと思わないし、運気がいいことに気がつかないということです。確かに、常に上機嫌でいることは、簡単なようで難しいですからね…

頑張っても報われない時は運がたまっている
そういう考え方もできるのですね…運がたまる、たまらない、という話はよく聞いたこともありますが、報われない時には悔しさややるせなさが勝って、そんな気持ちにならないですよね。でも、いつか良いことが起こるために、運が貯まっていると思えば良いのですね…
そんな余裕があるかどうかわからないのですが、意識していきたいと思います。

人生に奇跡を起こす種はそこら中にある
とりあえず、いろいろなことに興味を持つことで、奇跡を起こすチャンスを掴める可能性があるということです。今やマルチな能力が求められる時代ですから、ひとつのことを極めるよりも、いろいろなことに幅広く手をつけている人の方が活躍している印象があります。面白がることを大切にしていきたいですね。

大変さを望んでこの仕事をしている
この言葉は最も自分に刺さったことであるかもしれません。
これは、明日生きていけるかどうかのお金が確保できる保証もないのに、大変じゃないかという質問をされたとき、脱サラした路上ミュージシャンが放ったセリフです。
実は、私もこのような質問をされることがあります。大変な仕事のわりに給料が少ないことで有名な職種なので、なんでそんな仕事をしているのかと聞かれすぎて、自分がおかしいのではないかと思う瞬間もあるのです。でも、答えはシンプルで、「好きだから」ということを胸を張って言えば良いんだ、ということに気付かされました。


実はストーリーに関しても、伏線が張り巡らされていたりと、本当に面白いのですが、そちらはぜひ、実際に読んで確認していただけたらと思います。


今生きていること自体が奇跡の連続で、日々、誰かが貯めてくれた運を使わせて生きていることを実感しました。

私も自分や周りの人のために、そして、余裕が出てきた頃には、希望ある次世代のために、運を貯められるような人間にならなければならないと思いました。


最後までお読みくださり、感謝いたします🥲
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