『ダーウィン事変』
一冊の内容が、、、濃い!!
ある日、
動物解放同盟(ALA)というテロ組織によって、
生物科学研究所が狙撃された際、
奇跡的に一命を取り留めた1匹のチンパンジー。
彼女はメスのチンパンジーで、
妊娠していたのだが、
彼女から生まれたのは、
人間とチンパンジーのハーフである、
「ヒューマンジー」チャーリーでした。
チャーリーは人間に育てられ、
普通の高校に通うことになるのですが、
奇しくもチャーリーの命を救ったALAによって、
普通の生活が脅かされていきます。
歴史の正しい側に立っているのは、
どちらなのか。
正しさとは、正義とは、一体なんなのか。
考えさせられるストーリーです。
そして、そんなことはお構いなしの、
チャーリーの一言一言が、
とても魅力的なんです。
休日の朝から読むと、
一日の消費カロリーのほとんどを
使い果たしてしまうので、
すぐにお腹が空いてきます!笑
でも、寝る前に読むと眠れなくなるので、
やはり、午前中に読むのをお勧めします。
最後までお読みくださり、感謝いたします🥲
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