僕らのごはんは明日で待ってる(97点)

久しぶりに沼映画でした。

なんと言っても、瀬尾まい子さんの原作で、
分かりやすくてほんのり温かい、
素敵な世界観でした。

いつも明るいムードメーカーの上村小春と、
大人しくて小説が好きな葉山亮太の、
純情ラブストーリー、、、、

なんてそんなあらすじじゃ収まらないですね。

瀬尾まい子さんならではの、

複雑な家庭環境をベースとしながらも、
自身の運命を切り開いていく
主人公たちが描かれていたストーリーは、

見ていて胸が打たれました。

いつも明るく振る舞っていてるが、
実は強がることでしか自分を表現できない、
少し不器用な上村小春。

そんな上村に翻弄されながらも、
彼女への愛が徐々に高まっていく葉山亮太。

私はそういう類のラブストーリーが
好きでたまらないので、私得でした！！

上村みたいな女子に翻弄されてみたいですね。

そして、映画と相まって良かったのが、
ケツメイシのエンディングの

『僕らのために…』です。

何回聞いても、胸がキュッとなります。

どうしてこんなに素敵な歌詞が書けるのか…

いつの時代も、ラブソングは、刺さりますね。

まあ、最後に一つだけ言うなら、
新木優子さん、好きです♡

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