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私の読書遍歴〜幼少期から、現在まで〜

おはようございます、まるこです。

♦︎好きなことは、ずーっと好き。

幼少期を、ふと思い返してみる。

母は、小説や雑誌を読んでいる姿しか思い浮かばないけれど、
父は、当時流行りのビジネス書などをたくさん買い込んでいた。
(それを全て読みこなしていたのかわからない。日経ビジネスも定期購読してたな)

私はというと、幼少期からものすごく本が好きで、
まさしく『はてしない物語』のバスチアンそのものだった。

物語、小説が大好きで
本屋さんに行くたびに、青い鳥文庫を買ってもらっていたし
(大好きなのはクレヨン王国だった!)
一番最初にお年玉を貯めて買った本が、『はてしない物語』だ。

本当に、物語に没頭する体験を毎日毎日しているような、幸せな幼少期。

そこからずーっと本好きはこれまで変わることなく、
大学生までは松本清張、東野圭吾、重松清、村上龍…それこそたくさんの小説を読んだ。

社会人数年経ち、前の夫と出会った時には
結構ビジネスに関して貪欲に学ぶ人間であった元夫に影響を受け
ビジネス書に手を出すように(ここだけは、元夫に感謝したい)

最初はライトなものから、今は、興味の赴くままに
それこそ勝間塾で紹介されたような科学系、心理学系も読むし
起業ストーリーやマーケティング、会計系まで幅広く。

幼少期に好きだった「文字を追う」という行為が
大人になった今でもずーっと好きなまま。

昔の環境に、感謝・感謝。

♦︎本を読んだ「冊数」で物事を判断したくはないけれど…

勝間さんの年間300冊には負けるが、私も年100冊〜150冊は本を読む。
(私も、まだまだ、もっともっと読みたいと思っている!)

本は「量より質」だとは思うけれど、
それこそ「質」の高い本に出会うまでには、人との出会いと一緒で
何冊もの取るに足らない本というものも経て出会うものもある。

だから、自分にとって良い本に出会うためには、ある程度「量」も必要だ、ということ。

6月から通勤生活に戻った私が電車の中を見渡すと、
紙の本やKindleを手に取っている人はわずかである。
感覚的には5%程度、といったところか。

そのほかは、寝ている、携帯でゲーム、動画、SNSしている人が大半。

日本人はとにかく読書量が足りていないというが、電車内の状況を見ていると、その通り。
きっと「メシ・風呂・寝る」型の生活をしているんだろうな。

みんな、どうして「本」に手が伸びないんだろう?と
読書好きの私は疑問に思う。

それに、本は、ものすごく安い投資、でもある。

たった1,500円か2,000円で著者の追体験ができるツールなんてない。

私は、月に1〜1.5万円分の本を購入するけれど
年間にしたらほんの12〜18万円。

自分の肥やしになるものに、ケチケチしてはいられないなぁ、と思う。

そして私は、今日も本を読む。

(ちなみに今週読み始めたのは、NewsPicks Publishingの『STARTUPS
ちょうど会社で新規事業を担当しているので、今の自分の状況とシンクロして、とても面白い。)


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