2018年5月の記事一覧
「専門性」と「しろうと性」
しろうとと専門家の境目があいまいになった。いや、そもそも、自然と「あいまいになるもの」なのかもしれない。多くの人が「あるもの」に取り組むようになると、自然とそのことに関する情報を共有するネットワークが築かれる。(インターネットが登場して、その傾向はより増したに違いない。)つまりは、そのことに関する専門性の高い情報がより多くの人に共有されるようになり、結果として「しろうと」と専門家の境目はあいまいに
もっとみるゾウとネズミの「過去」「いま」「未来」
「いま」とか「過去」とか「未来」とかがあります。そのいづれかに執着してもいけないのかもしれません。全部をくっつけて見渡し、統合する「大局観」みたいなものを身に付けたいものです。
「べらぼー」な作品を生み出してしまう芸術家なんかがいたりします。ご本人が亡くなっても、残した作品によって他者に影響を与え続けたりするんですから、「べらぼー」ですよね。
そういう芸術家なんかの存在を知ると、ついつい自分
まいごのまいごの小話ちゃん
【まいごのまいごの小話ちゃん・1】
「世界で最もイッた奴って誰だろう?」
という問いを立て、何人かで考え合った結論を教えてくれた、バンドをやっている友達がいます。
その結論は、「イエス・キリスト」だそうです。
世界中で少しでも英語を使う文化圏の人ならば、「肯定」を意味する「イエス」ということばを一度は発したことがある人がほとんどでしょう。
肯定を意味する「イエス」の語源が「