スキップができなかった可愛い長女の話

2月半ばすぎ、ちょうど今くらいの時期です。
毎年、子どもたちの通っている幼稚園の発表会がありました。
長女が年少の時、劇中にスキップの場面があったのですが、
長女は、まだスキップができませんでした。

スキップができる年齢

スキップは子どもの発達から考えると4歳くらいでできるようになるといわれています。

もちろん個人差がありますし、
小学校になるまでにできていなくてもそんなに気にしなくて良いと私は思っています。

長女は早生まれで、年少の2月は4歳になったばかりです。

スキップができなくても焦ることではありません。

スキップができるには？

スキップができるには体のバランスやリズム感などが必要ですよね。

スキップを教えるなら、ケンケンができるかを確認する方が良いですね。
ケンケンができないのにスキップを教えるのは無理があります。

準備万端だったけど？

さて、娘の状況がどうだったか？
4歳になったばかりですが、バランス感覚もあり、運動神経もよく、ケンケンバッチリです。

また、私もリトミック講師でもありますし、普段からリズム遊びをたくさんしていたのでリズム感もバッチリです！

当然ギャロップはできます！

でも、スキップしようっていうとギャロップになるわけでもなく、不思議な動きになっているのです。

スキップできなくて可愛い！

そして、それがなんとも可愛い！
つまり、長女がスキップができない理由は、スキップの動きをわかっていなかったからただそれだけです。

つまり、教えればすぐにスキップができたはずです。

ただ、スキップって言った時のできない娘の姿があまりに可愛くて、
もう少しだけその可愛い姿を見たくて娘に教えるのは先延ばしにしました。

ケンケンからスキップを教えたのは発表会後のこと、
教えたその日にできるようになりました。

早く教えなくて良かった！
ビデオにはスキップのできない娘の可愛い姿が今も残っています。

発達に合わせた指導

発達というには個人差があります。
もしケンケンができていなければ、スキップを教えようと頑張る必要はないのです。
リトミックのレッスンではケンケンができるようになるのを待ちながら
スキップのリズム感を別の方法で身につけていきます。

スキップ以外のことも同じです。
子どもの発達をみて今伸びることと、子どもの興味にそった遊びが大切だと思うのです。

子どもが小さなうちは、パパやママが先生ですね！

リトミックをわざわざ習いに行かなくて良いから、
おうちでたくさん遊んであげてください。

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