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PTA役員をやった方が良い理由

子どもが4人いるとPTAや子ども会の大きな役にもなることも、一度や二度ではない。

役員も下っ端なら問題ない。
みんなが役員を敬遠するのは、
大きな役は、小さな役を引き受けた人のなかから決まるからだ。

大きな役を引き受けると大変です。

その大変さは、忙しいとかそういうことではなく、精神的な問題だ。

私も会長と名のつく役を何度か引き受けたことで、ものすごく辛い経験をしました。

人格否定されるようなことも言われ、夜中に電話がかかり、罵られたこともあった。

でも、考えてみると、嫌なことより、嬉しいことの方がずっと多い。
嫌な人より、優しい人の方がずっと多いのだ。


そして、何より役員をやると大きな副産物がついてくる。


我が子を地域のみんなに覚えてもらえるのだ!

どこにいても、子どもが声をかけてもらえるのだ。

どんなに子供が心配でも24時間、子どもについているわけにはいかない。

でも、役員になって子どもの顔を覚えて貰えば、
子どもがどこにいても、みんなで見守ってもらえるのだ。



嫌なことって記憶に残るだけで、
実は本当に少ないことに気づいた。

それよりも、何倍も多くの人に助けられ、
多くの大好きって思える人に出会えた。


役員やってて、辛いって思った時は、
役員をやったおかげで出会えた好きなひとのことを思い出す。

そうすれば、また役員をやろうかな・・
ってそう思う。

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