譜読みには音列！
譜読みが苦手だから、
ピアノが弾けないという方がいるのですが、
五線の音が読めたからと言っても、
楽譜を見てピアノが弾けるようになるわけではないのです。
特に問題なのは、音列の理解です。
ドレミファソなどの音列、
ドの上はレ、ドの下はシということがわかっている事が大切なのです。
ドレミファソラシドは言えるけど、
ファソラシドレミファが言えないと困るのです。
ドレミとレミファが同じ並び方だということがわかって、
同じ指で弾けるということが、
音列を理解して、ピアノを弾くという事です。
そのためにはまずは音列を覚えなければなりません。
そこで、私は子どものレッスンでは、
音符１つを読むということより、
音符をいくつかのまとまりで読むことや
音列を覚えることに力を入れています。
ピアノを弾くのは苦手という生徒でも、
音列のゲームは大好きです。
親子で、お友達同士でも楽しめるゲームです。
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