自分には本当に実行力がないのか
「実行力にあふれる自分になる」
昨年末の勝間さんのサポートメールの内容ですが、それを読んで考えたことを今日は書いてみようと思います。
実行力がないと思う日々
私はずっと自分には実行力がないって思い込んでいました。自分なりに熟考したことや自分で集めた情報などを人に伝えたりするのは好き(収集心・内省)だけど、人前でなにかを話すとか進行役をする事などはとても苦手でした。
私にとって「人前で話ができない=実行力がない」という思い込みもあったんだと思います。
また、一つの目標を立ててなにかをやろうとしてもそれを最後までやり通すことができなかったりすることが多々ありました。
それでずっとずっと、自分という人間は決めたことをやり通せない!って思ってきました。実行力というより達成力といった方が実は正しいのかもしれません。
そしてダメ押しは、自分自身のストレングス・ファインダー(ストレングスの詳細はこちら)のトップ10に実行力資質はほぼ皆無。34位に近い方にずらずらと…。
ああ、やっぱりな、と思って納得していました。
でもまてよ。本当にそうかな?何か実行してないかなと思って振り返りをしてみました。
2021年にやってきたことを書き出してみた
この一年(特に4月から)を振り返ってみて何をやってきたかを考えてみたら…
勝間塾に入塾した(!)
ストレングスファインダーで自分を知った(!)
早朝ウォーキングを続けてきた
グルテンフリーの生活を続けてきた
シュガーフリー・アルコールフリー・カフェインレスになった
生米粉でのパンを作り始めた(!)
コーチングプレイスでコーチングの勉強を始めた(!)
Zoomを立ち上げた(!)
みんチャレを始めた(!)
朝5時からのもくもくタイムに参加した(!)
朝9時からのもくもくタイムを主催している(!)
ZOOM開催の様々な講座を受けた(!)
イベントを立ち上げた(!)
7つの習慣を読んで受けた影響を実践している
耳読やフォトリーディングでかなりの本を読破した
たくさんの人とお知り合いになれた
※(!)と最後につけたものは2021年になってから取り組んだもの。
あれ?なんだか随分いろいろなことを始めているじゃない?むしろ新しいことに飛び込んでいるといった方がしっくりくるかな。
書き出してみて見えてきたこと
頭の中で思っていたより実行してました。
どうやら私は小さな目標を立てて一つずつ潰していくということは苦手だけど、大きな流れの中で本来の自分の目的に向かってとにかく行動しているのは好きみたい。
慎重さとか規律性とか競争性とかは自分の中にないらしいので、事細かになにかを決めてキチンとやろうとしても、その決める段階で力が入りすぎて、登る前から登頂しちゃった気分になってしまうんでしょうか。
実際には結構実行してきたのにその実感がないというのも問題です。
予定を立てる前にやってしまうから、自分の中では
予定した → 実行した
の図式ではないために「実行した」感が薄かったのかしらん。
結果的にやってきたことはやりたかったこと。
ずっと自分には行動力がないって思い込んできたのは、もしかすると、大きな目標を立ててやろうとすると結果、挫折してきたせいかもしれないですね。
今回改めて振り返ってみると、「できたこと」はかなりあるのに、その自分にオッケーを出していなかった。できてないことにフォーカスしすぎていたのかもしれません。
時々振り返って何ができたのかを確認してみる作業が必要かもしれません。
そしてできた自分にいちいちオッケーを出してみることも大切かなと思いました。
2022年にやること・やりたいことを書き出してみる
※傾聴の達人になる
コーチングの勉強を継続する
コーチングの実践体験を積む
コーチングに関する読書を重ねる
※院内のDX化を推進する
そのためのIT関係の勉強をする
※イベントを立てる
※Kindle本に挑戦する
※占星学(術)の実践を重ねる
なにはともあれ数稽古!
※マーケティング講座で学び実践する
※より良いライフスタイルを手に入れる
ライフオーガナイザーの資格をとる
やりたいことがすぐできる環境を整える
昨年と違い、今年は最初に書き出しから始まってます。オッケーも出しやすいかもしれません。
最後に星読みの観点から
今年一年全体の星の位置からみると、社会的には前半はどちらかといえば地下に潜ってもくもくと勉強や研鑽を積む時期。
自分的には、ここ数年の星の位置から活動が活発になる時期でもあるので、地下に潜るのを楽しみながら準備しつつ、動物たちが冬眠から覚める時期あたりに一緒に目覚めたいかな。
トライアンドエラーでチャレンジを休まずに、実行力を試したい一年にしたいものです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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