【まなびときばんだい】～プログラミングイベントを開催しました～

こんにちは、磐梯町教育課の地域おこし協力隊、西山求です。
磐梯町の自主学習スペース「まなびときばんだい」の様子をお伝えする記事、第四弾です。
今回は7月27日に実施したプログラミングイベントについて書きたいと思います。
このイベントは磐梯町の中学生を対象としたもので、150以上の国や地域で利用されている「Scratch」というプログラミング言語を用いて楽しみながらゲームを作り、プログラムの構造や作る際の考え方を身に付けることを目指すというものです。

講師を務めたのはプログラミングの知識が豊富な学習支援スタッフ

初心者から上級者まで、参加者の実力に合わせた指導

まずは身近なプログラミング活用事例を紹介し、現代の日常生活の中でいかに必要とされる技術なのかを参加者に知ってもらいます。
そこから参加者の実力に合わせ、個別指導形式でじっくりとゲームを作っていきました。
最後の発表の時間には自身が作ったオリジナルのゲームを全員に披露し、自由に感想を伝え合いました。
イベントが終わってからもしばらく盛り上がっていたので、楽しんでもらえたんじゃないかと思います。

野球のゲームを作った参加者

プログラミングの知識が将来役に立ってくれれば良いのですが・・・！
それではまた次回、お会いしましょう。