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飛行機雲と花束

作詞・作曲 band club 


君がいない日はいつもこうやって飛行機雲を
なぞってすごすって決めてるんだ

君がいない今日の数だけ
花瓶に花をばつ印

ベランダから見える飛行機雲
見下ろしたいつもの帰り道
君の赤い自転車が見えるだろうか

ベランダから見える飛行機雲
花瓶の中萎れてく花束
君の赤い自転車のカゴに
置いておいたら気づくだろうか

赤い自転車の君が 
僕を見て笑ったみたい
始まりはいつだってこんなもんです

たぶん赤色が大好きな君
初めましても言えないけどね

まあいいや見ているだけなら
まあいいや終わらない
まあいいや後悔なんてしたくないし

ベランダから見える飛行機雲
いつもより少し派手な服で
君と赤い自転車に似合うだろうか

ベランダから見える飛行機雲
手首に赤い糸を結んで
どこか少し遠いところで
聞き覚えのあるベルが響く

ここで始まるのはいつだって
最後から2番目の恋
口だけのやつだって思われて
嫌われやしないだろうか

君がいない日はいつもこうやって
飛行機雲をなぞって過ごすって決めてるんだ

どんな警報が出たってここでこうして
君を見てるよ気づいてよ

ベランダから見える飛行機雲
見下ろしたいつもの帰り道
君の赤い自転車が見えるだろうか

ベランダから見える飛行機雲
今すぐにこの柵飛び越えて
君の赤い自転車のカゴに
枯れた花束届けにゆくよ

等身大の僕で飛び込んでいくからね
うけとめて誰よりも赤く砕けるから

一言メント
大好きな曲です。
ほんとに聴いて歌ってほしいです。
歌いますか?どうしますか?

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