人工知能ツールChatGPTalkを使ってラノベを書いてみる①
【第一話】
私は今、転生してしまったような気がする。
私は普通の女子高生だった。ある日自転車に乗っていたときトラックに轢かれてしまった。死んだと思った。だが気づいたら悪役令嬢フリーダだった。自分が悪役令嬢なのはなんとなく記憶にのぼってきた。そして私のおよその状況も。
とはいっても、私は悪役令嬢に転生して本当に混乱している。「異世界転生もの」って異世界の知識があるのが普通じゃない?この世界が乙女ゲームの世界なのはおぼろげにわかったけれど私は乙女ゲームを一度もしたことがない!
こんな状況になるとは思ってもみなかった。「異世界転生ラノベ」なら大好きなんだけど。
部屋は、豪華な紅色のカーペットが敷き詰められた広い部屋。壁は、豪華な木製パネルが施されて肖像画が多くあった。おかげで家族構成はわかった。
父は伯爵、母は存命で、私はひとり娘。王太子の婚約者。天井には大きなクリスタルシャンデリアが輝いている。部屋の中央には天蓋付きの大きな白い木製のベッドが置かれている。柔らかな毛布や枕。
そこに私は横たわっていた。様々な絵画や美術品、部屋の奥には、小さな木製テーブル。見れば記憶が浮かんでくる。そういうものらしい。
まだ何が起こったのか全然理解していないけれど、私は魔法学園の生徒でもあるらしい。明日は魔法学園に行くことにしよう。そこで、何が起こったのかわかるかもしれない。そう…昨夜起こった一連の出来事の詳細…学園祭の夜…。
この世界は逆ハーエンドルート攻略を達成している!?
私は逆ハーエンドが嫌い!
なぜなら、逆ハーエンドは自分だけが幸せで他人を不幸にするから。
逆ハーエンドとは逆ハーレムエンドの略で、女性主人公が複数の男性から好意を受けている状況を指す。いや、ひとりの女性に将来の国を支える男性やなんなら本来ヒロインであるはずの女性までキャッキャウフフしていてどうなるんかーい!
しかし、この世界は逆ハーエンドが達成された後の世界。わかるからわかる。
なんで?
普通、悪役令嬢の子どもの頃とかに転生して断罪イベントを回避するために努力して、逆ハーエンドルートに入ってしまうってものじゃない?
昨日がその断罪イベントのはずの日。しかし私はヒロインがするはずの攻略対象からの求愛イベントを全部クリアして…
この上もない達成感に包まれ…
成仏した?!
って、おーい!
この世界、私の前に転生した子がいる!
目的を達成して魂が消滅した脱け殻に、私が転生したと言うこと?
らしい!
嫌だぁー!
私は溺愛ものが好きなので!
ラブラブな話が!
「異世界転生ラノベ」もそういう本ばかり読んでたのに!
私は、この逆ハーエンドを真のハッピーエンドつまり相思相愛ラブラブエンドに修正する!
相手は誰?
待ってて私の赤い糸!
*****1119字*****
今までの私のnoteを読んでもらえてたら、ChatGPTalkを使っているのはわかるはず。
リライトしているから!
つか、もうChatGPTで書いた書籍が出版されているらしい。だろうな。
イチから書くより楽。
だけどそれだけ。
考えるのは人間だわ。
ちなみにヘッダーも画像生成AIサイト【Memeplex】で作っている。
ってプロセスです。
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