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音楽が日常や人生に影響してる話
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#夏フェス

サマソニ3日目の記録 ~後編~

このnoteは、完全一人サマソニ前編からの続き。 開催から1週間が経過してしまった。 その間に、シャムキャッツのワンマンとNORIKIYOのワンマンを見ている。どちらともめちゃくちゃ良かったし、人生に何かしら影響のある日になったと思う。 しかし今からサマーソニックのことを書こうとしている。 今週のライブ2つで記憶が上書きされてるので、ライブ内容から積極的に逸脱していこうと思う。 赤マルが全部かほぼ見て、緑マルは1曲以上30分未満。 本日2食目の釜揚げシラス丼。2食目を

サマソニ3日目の記録 ~前編~

1日目は割と友達や妻と一緒にいる時間が長くて、書くべきはそっちじゃない。書くのはこっち、完全一人参加となったサマソニ3日目のこと。 音楽知らない人が読んでも楽しめるようにしたい。 よって、どんな曲をやったかだとか、音楽の専門用語を極力交えないで書いていく。ライブを観た自分に何が起こったかに焦点を当てる。 まずは下の図をご覧いただきたい。 赤マルが全部かほとんど見たアーティストで、緑マルが1曲以上30分未満といったところ。かなり頑張った。えらいえらい。 だってライブ観る

マリンスタジアムでのAIR JAM

AIR JAM 2018開催決定のニュースが飛び込んできたのが4ヵ月前。テンションが上がってnoteにも書いた。 何書いてたっけなと読み返してみる。文章を数か月書き続けたら、こんなにも言葉の選択が変わるのだなと。そして当時の自分に「順調に元気になっているよ~!」と教えてあげたい。 今回のエアジャムはスタンド指定席で鑑賞。 ※写真はすべて転換中の様子。二枚目はスケートボードとBMXのランプ。デモンストレーションを見ていると、スケボーやりたい気持ちにさせてくれるくらいかっこよ

サマソニ2日目のベスト3

1日目のDYGL終演時刻が22時40分。家で深夜1時に眠りにつく前、これは2日目の午前中は諦めよう、起きた時間に起きよう、とアラームをセットしない挑戦をした。早起きに挑戦しないという挑戦。 翌朝、起きたら10時前だった。 ちょうどいい・・天性のちょうどよさ・・ 2日目回ったのはこんな感じ。 Sen Morimoto → PETIT BISCUIT → WALK THE MOON → REX ORANGE COUNTY(10分) → HIGHER BROTHERS → T

サマソニ1日目のベスト3

1日目は朝イチのマリンからミッドナイトの1組目までかなり張り切った。忘備録として、どんな回り方をしたかは残しておく。 The Sherlocks→iri→PALE WAVES(半分)→BILLIE EILISH→IAMDDB(頭3曲)→神様、僕は気づいてしまった(頭2曲)→NICK HEYWARD→THE CHARLATANS(半分)→Newspeak→NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS→QUEENS OF STONE AGE(後半30分)

サマーソニックと腰の終焉

サマーソニック2日間やりきった。 考えるよりも早く、見たいアーティストのステージに足を運び、演奏や曲がよければ思うままに身体を動かした。 その結果、どうなっただろうか。 腰が終わった。 終わったって何よ?と思われるかもしれないが、2日目最後のNICKELBACKを見終えて駅まで向かう道で「あ、終わったな」ということが感覚としてハッキリと分かった。 腰(R.I.P.) ex.腰 かつて腰として栄えた何か 「ブログタイトル:皆様に重要なお知らせ」「本文:結成以来のメンバ

おれの音楽の楽しみ方

noteで音楽の記事を書くたびに、ア~!これは誰も読まないかもしれない!この文章は宇宙のもくずとなり電子空間でさまよい続け、還る土もないまま律儀に発信される準備を整えるためだけにアドレスを獲得することになるのかもしれない!ア~~~!!!でも書く!なぜなら、おれが書きたいから! と思いながら公開ボタンを押しているから、何かしらのリアクションがあると本当に嬉しい。ありがとうございます。 「音楽は基本的に一人で聴くものだよ~!」という考えでありつつも、またこうして音楽にまつわるno

フジロック!Post Malone!

配信してくれてありがとう、フジロックフェスティバル! いろいろ見た中でも、とりわけ心を奪われたのはPost Malone。 出番前にステージ前へ集まったフジロッカーたちから、画面越しにも伝わってきていた!期待感からのただならぬ雰囲気が! そしていよいよ時間となり、ポストマローンがひとりきりでステージに現れたときの存在感たるや! 佇まいを一見した瞬間の「うわー!めっちゃ好きだわ!」たるや! ライブは逃げも隠れもしない、完全に一人でやり切るスタイル。ダンサーなんていない。もち

続々・つくばロックフェスの思い出

前編はこちら(旧知の知り合いたちとSEBASTIAN Xの感想) 前々編はこちら(主に会場の環境とtricotの感想) ⑧ 転換中の夕暮れで気分が上がる イベントはいよいよ大トリのバンドを残すのみとなった。tricotでぐしょ濡れになったTシャツを脱ぎ捨てて、急遽買ったXLのTシャツに着替えて見上げた空の美しいことよ・・ 【夏】【野外】そしてこれから【夜】に向かっていく時間帯。 この三拍子が揃っているだけで最強なのに、ここに【注がれたばかりのビール】【爆音のSuise

続・つくばロックフェスの思い出

前編はこちら ⑥ ここでしか会えない知り合いが多すぎる ほかのフェスに行って、突如どこからか声をかけられるなんてこと、ほぼない。昨日は何度か「え!来てたの!会うの5年振り?」みたいなプチ同窓会状態になった。 僕は2008~2012年頃は年間150本ペースでライブを観に行っていて、自分でもイベントをやったりしていたので、ライブハウス周辺に知り合いがメチャクチャ多かった。 しかし、あれから時は経ち、僕も他の人たちもライフスタイルが変わった。ここで、「一時の熱が冷めた今なお見続

つくばロックフェスの思い出

① うだるような遠さ 本当に遠い。気が遠くなっても全然気休めにならないくらい遠い。 我が家~つくば駅まで2時間半。そこから会場までバスで1時間。待ち時間とかも合わせると片道4時間弱。往復8時間。フルタイムである。労働の鐘の音が聞こえる。ぐお~ん。 あと、帰りの経路で実家まであと2駅まで迫ったのに、そこから24駅逆方向へひたすら乗り続けたあの感じ、忘れないよ。 ② 絶え間なく噴出する汗 7月16日の最高気温は36度。もう、ヒトである。サーモグラフィーで見ると・・やっぱりヒ

ELLEGARDENが流行っていた裏でおれたちは・・

本日は音楽ネタです。ELLEGARDENの再結成ツアーが発表されましたね! ライブハウス公演のチケット代2900円って、安いなあ。これだけの規模で同じ価格設定なのは、BRAHMANくらいなもんです。 彼らが人気の絶頂だったのって、2005年頃からの3年間くらいだったと記憶しています。ピークのときに活動休止したんですよねえ。 当時僕は大学生で、音楽という名の沼には既に頭まで浸かっていました。ツイッターで当時の思い出を振り返ってみると・・ そうなんです。当時、ハマってはい