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音楽が日常や人生に影響してる話
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2018年8月の記事一覧

再生

Hey Siri,

森山直太朗の新譜「822」が本当に良い。 日本語で音楽やる面白さがパンパンに詰まったアルバム! 『どこもかしこも駐車場』でにわかに好きになった僕にとっては最高。 この『群青』は、「え、マジでそうやって歌ってんの?!」と最初聴いたときにものすごい勢いで歌詞を検索した。 ちょっと寂しい気持ちに親しみがある人にはぜひ聴いてほしい。 同じく収録されている『出世しちゃったみたいだね』は覚えてカラオケで歌いたい。

サマソニ2日目のベスト3

1日目のDYGL終演時刻が22時40分。家で深夜1時に眠りにつく前、これは2日目の午前中は諦めよう、起きた時間に起きよう、とアラームをセットしない挑戦をした。早起きに挑戦しないという挑戦。 翌朝、起きたら10時前だった。 ちょうどいい・・天性のちょうどよさ・・ 2日目回ったのはこんな感じ。 Sen Morimoto → PETIT BISCUIT → WALK THE MOON → REX ORANGE COUNTY(10分) → HIGHER BROTHERS → T

サマソニ1日目のベスト3

1日目は朝イチのマリンからミッドナイトの1組目までかなり張り切った。忘備録として、どんな回り方をしたかは残しておく。 The Sherlocks→iri→PALE WAVES(半分)→BILLIE EILISH→IAMDDB(頭3曲)→神様、僕は気づいてしまった(頭2曲)→NICK HEYWARD→THE CHARLATANS(半分)→Newspeak→NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS→QUEENS OF STONE AGE(後半30分)

サマーソニックと腰の終焉

サマーソニック2日間やりきった。 考えるよりも早く、見たいアーティストのステージに足を運び、演奏や曲がよければ思うままに身体を動かした。 その結果、どうなっただろうか。 腰が終わった。 終わったって何よ?と思われるかもしれないが、2日目最後のNICKELBACKを見終えて駅まで向かう道で「あ、終わったな」ということが感覚としてハッキリと分かった。 腰(R.I.P.) ex.腰 かつて腰として栄えた何か 「ブログタイトル:皆様に重要なお知らせ」「本文:結成以来のメンバ

ベランダのライブ。楽しくしなやかに良い曲だけ演奏

8月12日、昼の12時。 我が家や誰かのベランダでライブを開催したわけではない。 【ベランダ】という京都の四人組バンドが、下北沢でライブやるというので観に行ってきた。 右から金沢さん(ドラム)、高島さん(ギターボーカル)、中野さん(ベース)、田澤さん(サポートギター) ◎心地よいアンサンブル、でも出す音はロック アーティスト写真の印象通り、ベランダの楽曲は聴くと柔らかな気持ちにさせてくれる。 楽曲には「抜け感」がありつつも、ライブはロックバンド然としていた。近くのス

みなとまちのレコーディング潜入記

バンド名「みなとまち」。僕が主催のイベントに出てもらってから、かれこれ10年くらいの付き合い。時代に左右されない良質なポップソングを生み出し続けている、数少ない信頼のおけるバンドだ。 彼らは新作をレコーディングしていて、「良かったら遊びにおいでよ」というお誘いに、食い気味の二つ返事で「行くに決まってる!」と即答。 この通り、見るからに気のいい集団である彼ら。このような曲を演奏している。 この『星のライター』を筆頭に、みなとまちの曲はお茶の間で流れても何ら遜色のないクオリテ

おれの音楽の楽しみ方

noteで音楽の記事を書くたびに、ア~!これは誰も読まないかもしれない!この文章は宇宙のもくずとなり電子空間でさまよい続け、還る土もないまま律儀に発信される準備を整えるためだけにアドレスを獲得することになるのかもしれない!ア~~~!!!でも書く!なぜなら、おれが書きたいから! と思いながら公開ボタンを押しているから、何かしらのリアクションがあると本当に嬉しい。ありがとうございます。 「音楽は基本的に一人で聴くものだよ~!」という考えでありつつも、またこうして音楽にまつわるno