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読後感想「なにかいいこと」より(2)

本を開いて
今の気持ちにピンときた文章に付箋を貼ります。

今日も3つ、選びました。

「得意なことをしよう」

「得意なことをしよう」
普段から自分の得意なことをするようにしましょう。
どんな小さなことであれ、得意なことをすると、
スムーズにできます。完成度にも満足できます。
まわりにもほめられやすく、ほめられればうれしくて、
また取り組めます。よいスパイラルを生むように。
「はじまり」は特に得意なものにしてみましょう。

「なにかいこと」服部みれい氏著書より

私の感想
子どもの頃、リコーダーが得意でした。
音楽の授業でほめられると、嬉しかったことを思い出しました。
反対に、マラソンは苦手でした。
音楽と体育の授業で打ち消し合っていたなあ。

大人になってからの得意なこと?
家事は、得意ではないけど、
自分のペースで出来るから負担がありません。
私の場合、
得意なこと=自分の裁量で進められること。
毎日、自信をもって家事をこなしています。

「比べるなら過去の自分と」

「比べるなら過去の自分と」
誰かと自分を比べはじめたら。
比べることはナンセンスです!
それよりも、過去の自分と比べてみて。
一見わるくなっているように見えようとも。
できるようになったこと、きっと、増えているはず。
そしてもっと自分をほめましょう。

「なにかいこと」服部みれい氏著書より

私の感想
背の高い人がうらやましかった。
どんな洋服も着こなせるから。
最近は、洋服は自分に似合えば十分ではないかと思うのです。
これは、私の美に対する執着が薄らいだから?

以前の自分より出来るようになったこと。
そういえば、このnoteとの付き合い方に慣れてきたなあ。
2年前は、自分がnoteに投稿するなんて、考えられなかったから。
私、2年の間に成長したんですね。

「ひとりになる時間を」

「ひとりになる時間を」
しんと静まった朝、夕方のひととき。
ひとりきりになる時間を意識してつくります。
特にいつも、たくさんの人と接している人は、
誰とも話さない、無言の時間をつくるようにこころがけて。
自分の内側に常に静けさをもつということは、
幸福感の持続につながっています。

「なにかいこと」服部みれい氏著書より

私の感想
忙しいことが、いいことだと思っていました。
ボー―としていてはいけないと、ずっと思っていました。
でも、だんだん疲れてきました。
いろいろなお付き合いから離れると
自分の時間ができました。
これこそが幸福なんだ。
内側の静けさを味わっています。

「なにかいいこと」
次回も、味わって読みたいと思います。

(今日もありがとうございました。)



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