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HSS型HSP当事者同士で語りました@スペース

一昨日のことですが、1時間半ほど、kakuregaさん、清瀬健太郎さん、私と3人で話をしました。
3人の共通点は、HSS型HSP当事者✖️noteのクリエーターさん。
X(旧ツイッター)のスペースにて1時間半ほど話をしました。


HSS型HSP(隠れ繊細さん)とは?

HSS型HSPは、HSP(繊細さん)の中の分類のひとつ。
別名、隠れ繊細さん
繊細で傷つきやすいHSPの気質を持ちながら、好奇心旺盛で刺激を求める傾向のある人
HSS型HSPは、人口の6%程度いるとされています。

HSS型HSPの特性は、
・HSPの気質が根底にあり、繊細で疲れやすく、打たれ弱い反面、退屈に耐えられず、好奇心が強く、刺激を求める。
・物事を深く思考するのを好み、自制心が強い反面、遊び心があり、外向的で行動力がある。

性格の違う2人が自分の中にいて、対話している状態
ブレーキとアクセルを同時に踏んで苦しんでいる状態

HSS型HSPの方なら、分かる!分かる!
非HSS型HSPの方なら、みんなそうじゃないの?
って感じたのではないでしょうか。

参加してくれたHSS型HSPな仲間

リアルの世界では、HSS型HSPを自覚する方にお会いしたことのない私。
noteで交流しているkakuregaさん、清瀬健太郎さんと、X(旧ツイッター)のスペースにて1時間半ほどお話させてもらいました。

ちなみに確率論的に言うと、たまたま集った3人が全員HSS型 HSPであることは、0.36%
ネットならではのつながりができて嬉しく思っています。

スペースで感じたことを以下にまとめます。(あくまで私の主観)

3人とも向学心、学習欲がすごい。

自分で言うなというツッコミは甘んじて受けます笑
探究心があるからこそ、HSS型HSPという概念にたどり着いたのだと思いました。

皆さんそれぞれにしんどい思い、辛い思いをされています。
「この生きにくさの原因はなんだろう?」
「自分がよりよく生きていく方法はないか?」
と、本を読んだり、自分で分析したりしてたどり着いたのが、HSS型HSP。
市民権を得つつある繊細さん(HSP)に比べ、隠れ繊細さん(HSS型HSP)は知る人ぞ知る存在。
なので隠れ繊細さんというタイプの人がいて、それが自分なんだ。というところまで、探究に探究を重ね、たどり着いた人たちでした。

人に合わせる癖が染み付いてる。でも、それじゃだめだ。

そんな風に感じ、行動しています。
どこか人とは違う自分、集団になじめない自分を痛感しながら生きてきた我々。
それではいけない。人に合わせる必要性を感じ、それなりに努力しながら生きてきました。3人とも。

人の感情や意図を敏感に感じてしまいます。
でも、それに忖度して、自分を押さえつけた先に、自分の幸せがないことにも気づいています。

なので、
「嫌われる勇気を持って、自分を出していくことが課題」
そんな風に感じています。

じゃあ、どうするか?

清瀬さんが教えてくれたうなぎ屋理論。
店の前で、うなぎの匂いを出しまくる。
そうすると、うなぎ屋にはうなぎが好きな人しか寄ってこない。
うなぎが嫌いな人は離れていく。
それがお互いのためではないか。という考え方。

間違いない!
自分の色を出していく。自分の看板を出す。
敢えて空気を読まずに自分の色を出しまくっていく。
そうすることで、自分らしく生きられると共に、自分に共感してくれる人が集まって来てくれる。
さらには、自分をよく思わない人は寄ってこないので、そこに労力を割くことなくストレスフリーな生き方ができるのではないか。
間違いない! それでいく

メモメモ✍️余談ですが。。

(マインド面)嫌われる勇気を持って、自分を出していくことは、いうほど容易いことではない。でも自分のことを理解してくれる人が一人いれば大丈夫。自分にとっての安全基地があれば、勇気を持って自分を貫ける。

(マインド面)怖いもの知らずと怖がりを行ったり来たりする。打たれ弱いのに、冒険したくなる。他人にとって我々は謎の多い人。理解してもらえないことが当たり前。理解してもらえたらラッキーと心得よ。

(自分のあり方)自立している人でありたい。経済面でも、生活面でも、精神的にも。でないと、人や組織に依存したり、人間同士対等な関係が築けない。

(あるある)3人とも、大勢の飲み会が苦手。4人くらいが限界。
一人ひとりについて深く知りたいので、大勢だとキャパオーバーになって、変に神経が高ぶって夜眠れなくなったり、どっと疲れて朝起きれなくなったりする。(3人とも激しく同意)

(自分を例えるなら)色々なところにアンテナをはりまくっているので、電池の消耗が早い。燃費の悪い車であり、バッテリーの弱ったスマホ。なので、本当に大切なこと、本質的なことに労力を使うべき。


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