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好きで嫌いで、やっぱり好きな季節が来る


ついこの間まで冷房が不可欠の生活を送っていたのに、あっという間に「ヒートテック」がトレンド入りする時期がやってまいりました。毎日のように家にいる生活を半年も続けた身としては、「もうそんな時期か」とも「夏が短かったなあ」とも思いません。

朝晩に犬とお散歩に行くくらいの外出しかしない時期を経て、なんと10月からはnote株式会社でアルバイトをさせてもらっています。とっても嬉しい!これについては、慣れた頃に書くつもりでいます。(まだまだ学びの日々なので)

昨シーズンの終わりに買い足した服や、少し前に購入していた服をようやく着られるというウキウキ感と、鼻がすんとするような空気の冷たさにワクワク感が止まりません。とにかく暑がりで汗っかきな体質なので、うだる暑さから解放されることに喜びを噛み締めています。

ただひとつだけ、私には憂鬱に思うことがあります。
それは、Tシャツの季節が終わってしまうことです。はあ、さみしい。
きっと同じように思っている人もいるはず!そこで今回は、私と私の洋服との付き合い方について書いてみようと思います。


Tシャツが好きな理由

突然ですが、骨格によって似合う服は違う!って聞いたことありますか。
これは本当にその通りで、顔に似合わないとか色や柄が似合わないとかでなく、身体のカタチに似合わないということは往々にしてにあると思います。

そんな私は、典型的な骨格ストレート型だと自覚しています

骨格タイプを知るために参考にしたのはこちら。(ちなみにどのサイトで自己診断しても私はストレート型になります)

〈厚みを感じさせる グラマラスな メリハリボディ〉上記サイトより
ストレートの人は、全体的に立体感があり、筋肉も感じさせるメリハリのあるボディを持っています。
どちらかというと上重心。肌に弾力とハリがあるのも特徴です。
身体の特徴:
・鎖骨からバストトップにかけて直線的につながる。胸に厚みがあり、横から見ると立体的。
・二の腕の外側に筋肉のハリがある。
・ウエストと腰幅の差は小さい。
・ひざ上は太めで、ひざ下は細く、メリハリがある。 
・首の下、背骨の始まりのところに触れると筋肉を感じ、背骨は目立たない。
・胸からウエストにかけての距離が短く、腰の位置は高め。
・ヒップが立体的で、ウエストラインがはっきり見える。


水泳部に所属していた6年間に、肩幅がどんどん広がり、昨年度の服がキツくなるということを繰り返しました。
ただ、それでこの型になったというよりは、もともと持ち合わせていたストレート型が加速したという感じです(同期の中でも肩幅があまり広がらなかった人もいるので)。そういう意味では、華奢な人が着るダボっとしたスタイルが羨ましかったりもします。

骨格ストレート型の場合、Vネックのような襟ぐりが広いものが良いとされているそう。

私の場合はもともとVネックが好みで、これを知ったときなんだか嬉しく思った記憶があります。好きなものと似合うモノが一緒だなんて、ラッキーだな!と思いました。持っている夏服はVネックや広めの丸襟のTシャツだったり、開襟シャツだったり、とにかく鎖骨あたりが見える形のものばかりです。


苦手な服

好きなモノと似合うモノが一緒で喜んでいる私にも、悩んでいることがあります。

それはズバリ、首の詰まった服が着られないということ。理由はシンプルで、息がしづらくなる感覚に陥るからです。物理的に苦しいわけではなく、心理的に苦しさを感じてしまうという方が正しいです。

みんな大好き(?) UTのような鎖骨を覆い首に沿ったラインの襟口が苦手です。タートルネックはもってのほか、マフラーを巻くことも、第一ボタンまで止めてそれが見えなくなるようにリボンを付けなくてはならない高校の制服も嫌でたまりませんでした。今思うと、着崩したいというよりも、苦しさから逃げたいという一心で、リボンを最大限伸ばしていたのだと思います。

純粋に首が詰まっている服は形が綺麗なものが多いし、あまり首が開いているとだらしなく見えてしまうこともあるので、悩ましいところです。


今年の冬、何着る?

大学4年生にもなると、以前とは服の趣味も少しは変わってきました。以前はもっとラフでカジュアルな感じが基本だったのですが、最近仕入れたのは、質にこだわって柄やロゴも入っていないシンプルなデザインしかありません。(単純にUNIQLOばかりだというのもあるけれど)色や形で楽しみたいという方向で落ち着きました。

寒くなるこれからの季節には、どうしても首を覆うような露出の少ない服が増えてしまうので、毎年いいものに巡り逢える確率がとても低いのです。

どんなにビビッと来るような好きなデザインだったとしても、形が良い、すなわち首が詰まっているという理由で断念することが本当に悲しいし、ファッションを楽しみきれていない感じがしてしまいます。

長々と書いてきましたが、結局のところ こればっかりはどうしようもないことなので、着られる範囲で楽しむしかありません。

つい最近、たまたまInstagramで巡り合った雑誌CLUELのアカウントが好みドンピシャだったので、今シーズンはそんな感じでいきたいな。

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