日本で中国語を活かせた話-電車編
なかなか中国語を使う機会はないものの、
日本国内で
「中国語やっててよかった~」
と思うストーリーもいくつかあるものです。
今回は私が日本で初めて中国語を活かせたお話をシェアします✨
ある日ばななは名古屋駅から豊橋方面の名鉄に乗車しました。
疲れていたので確実に座れるよう
特別車両券(ミューチケット)を購入して乗車しました。
すると、私が座るはずの席に人が居ます。
ばななに気付いたその席の男性は立ち上がり、
ここはあなたの席?と言わんばかりのジェスチャーをしてきました。
ばななは自分のチケットを見せ、男性が譲ってくれた席に着席しました。
どうやら隣の席の女性は男性のお母様のよう。
ミューチケットを見せてもらうと、
行先は中部国際空港。
(。´・ω・)ん?
まてまて、これ豊橋行きだから空港行かないぞ?
そう、名鉄名古屋駅はカオス駅とも呼ばれる上級者向けの駅。
同じホームからいろんな方向へ向かう列車が出ているのです。
英語での説明を試みようとしたとき、
お二人が何やら話している。
あれ、ちょっとわかる…中国語か!!!
ということで当時予備校生のばなな、中国語で説明。
「這個不去機場、你要換車」
こんなことを言っているとそこに車掌さんが!
車掌さんは
「ミューチケット確認の際に乗り間違いに気付いたが
英語が伝わらず困っていた」と言いました。
さらに
「神宮前で下車&交代するのでその時に彼らを連れて一緒に下車、
正しい列車までご案内します」と言いました。
ということでその旨を何とか中国語で説明し、
彼らは車掌さんと共に神宮前で下車しました。
車掌さんにも観光客のお二人にもたくさんお礼を言ってもらい、
ばななはにっこにこ笑顔で帰宅しました。
おわり
以上、ばななが初めて予備校以外で中国語を使用したお話でした。
今でも当時の達成感と高揚感を思い出してワクワクしてます!!!
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